伊東良孝・国会質疑(8月3日)(1)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/08/15 10:00 投稿番号: [55454 / 62227]
平成23年8月3日
衆議院農林水産委員会
○伊東委員
ありがとうございました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
それでは、続いて捕鯨問題に移らせていただきます。
本年の二月に、南氷洋における鯨類捕獲調査が、シーシェパードの妨害によって帰国を余儀なくされました。それを受けて、幅広く皆さんの意見を聞く、そういう検討委員会を開催することとなったところであります。
さて、先週でありましたが、検討委員会の中間取りまとめが出てまいりました。その冒頭には「検討委員会の趣旨」といたしまして、「鯨類捕獲調査を安定的に実施するため、幅広い意見を聴く検討委員会を開催する」、こうあるわけであります。しかし、中間取りまとめの最後の「まとめ」のところでは、「大きくは「毅然とした態度で継続すべき」との意見であり、少数の「国際的批判や費用対効果に鑑み縮小・中止すべき」との意見も出された。」大きくは、毅然とした態度で継続する、少数の意見の中に、国際的批判、費用対効果にかんがみ中止、縮小する、こういう話が出ているわけであります。
今回の検討委員会は鯨類捕獲調査の安定的実施を前提に開催するとの説明を当初から我々は受けていたところでありますが、少数とはいえ、これは複数でありますけれども、縮小、中止の意見が併記されたということによりまして、日本政府はこの調査から撤退するために検討会の意見を利用するのではないかという大きな動揺が国内外に広がっている、このように聞いているところであります。
当農林水産委員会では、平成二十年四月に、南極海鯨類捕獲調査事業への妨害活動に対する非難及び調査事業の継続実施に関する決議というものがなされておりまして、我々農林水産委員会としての結論は、従前と変わらず、SS、いわゆるシーシェパードの暴力に負けないために、調査を継続すべきという決意をかたくしているところであります。
この検討委員会の意義は一体何だったんだろうか、このように思うところでありまして、検討委員会のこの取りまとめの結論を受けて、鯨類捕獲調査の継続実施について、今後農水省としてどのような対策を講ずるおつもりか、鹿野大臣にお伺いいたします。
〔委員長退席、津島委員長代理着席〕
○鹿野国務大臣
今委員からの御指摘の調査捕鯨につきましては、南氷洋の鯨類捕獲調査ということになるわけでございますけれども、このたび、御承知のとおりに、私自身の判断で、船団の安全というふうなものを優先して引き揚げを決断したところでございました。
今後、どういう考え方で調査捕鯨というものをやっていくかというふうなことにつきましては、当然、引き揚げを決断した限りにおきましては、やはり有識者の方々の考え方というふうなものも、どういう視点からいろいろと議論していただくかということも大変重要だというふうに考えまして、検討委員会を設置いたしまして御検討していただいてきたところでございます。そういう中で、今委員からの御指摘のとおりに、安定的に調査捕鯨を実施していくためにどのようなことが必要かというようなことも、その中には、当然、主たるテーマとして御検討していただくということであったわけでございます。
そういう中で、やはり、調査捕鯨というものを実施するためには安全性の確保というものが不可欠だ、これが大前提であるというふうな基本的な認識には違いはなかったわけでございまして、そのことを踏まえて、調査船の安全というものをどうやって守るかということに向けて、さまざまな措置のいろいろなことにつきましては関係省庁で検討しておるところでございますけれども、私自身も、過般、国土交通大臣にも要請をいたしまして、今後の取り組みにつきまして協力をしていただくように要請をしているところでございます。
今後、このような状況の中で、検討委員会の取りまとめや、調査船の安全対策というものを踏まえながら、関係省庁ともさらに詰めながら、私ども農林水産省としての基本的な考え方を示してまいりたいと思っておるところでございます。
衆議院農林水産委員会
○伊東委員
ありがとうございました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
それでは、続いて捕鯨問題に移らせていただきます。
本年の二月に、南氷洋における鯨類捕獲調査が、シーシェパードの妨害によって帰国を余儀なくされました。それを受けて、幅広く皆さんの意見を聞く、そういう検討委員会を開催することとなったところであります。
さて、先週でありましたが、検討委員会の中間取りまとめが出てまいりました。その冒頭には「検討委員会の趣旨」といたしまして、「鯨類捕獲調査を安定的に実施するため、幅広い意見を聴く検討委員会を開催する」、こうあるわけであります。しかし、中間取りまとめの最後の「まとめ」のところでは、「大きくは「毅然とした態度で継続すべき」との意見であり、少数の「国際的批判や費用対効果に鑑み縮小・中止すべき」との意見も出された。」大きくは、毅然とした態度で継続する、少数の意見の中に、国際的批判、費用対効果にかんがみ中止、縮小する、こういう話が出ているわけであります。
今回の検討委員会は鯨類捕獲調査の安定的実施を前提に開催するとの説明を当初から我々は受けていたところでありますが、少数とはいえ、これは複数でありますけれども、縮小、中止の意見が併記されたということによりまして、日本政府はこの調査から撤退するために検討会の意見を利用するのではないかという大きな動揺が国内外に広がっている、このように聞いているところであります。
当農林水産委員会では、平成二十年四月に、南極海鯨類捕獲調査事業への妨害活動に対する非難及び調査事業の継続実施に関する決議というものがなされておりまして、我々農林水産委員会としての結論は、従前と変わらず、SS、いわゆるシーシェパードの暴力に負けないために、調査を継続すべきという決意をかたくしているところであります。
この検討委員会の意義は一体何だったんだろうか、このように思うところでありまして、検討委員会のこの取りまとめの結論を受けて、鯨類捕獲調査の継続実施について、今後農水省としてどのような対策を講ずるおつもりか、鹿野大臣にお伺いいたします。
〔委員長退席、津島委員長代理着席〕
○鹿野国務大臣
今委員からの御指摘の調査捕鯨につきましては、南氷洋の鯨類捕獲調査ということになるわけでございますけれども、このたび、御承知のとおりに、私自身の判断で、船団の安全というふうなものを優先して引き揚げを決断したところでございました。
今後、どういう考え方で調査捕鯨というものをやっていくかというふうなことにつきましては、当然、引き揚げを決断した限りにおきましては、やはり有識者の方々の考え方というふうなものも、どういう視点からいろいろと議論していただくかということも大変重要だというふうに考えまして、検討委員会を設置いたしまして御検討していただいてきたところでございます。そういう中で、今委員からの御指摘のとおりに、安定的に調査捕鯨を実施していくためにどのようなことが必要かというようなことも、その中には、当然、主たるテーマとして御検討していただくということであったわけでございます。
そういう中で、やはり、調査捕鯨というものを実施するためには安全性の確保というものが不可欠だ、これが大前提であるというふうな基本的な認識には違いはなかったわけでございまして、そのことを踏まえて、調査船の安全というものをどうやって守るかということに向けて、さまざまな措置のいろいろなことにつきましては関係省庁で検討しておるところでございますけれども、私自身も、過般、国土交通大臣にも要請をいたしまして、今後の取り組みにつきまして協力をしていただくように要請をしているところでございます。
今後、このような状況の中で、検討委員会の取りまとめや、調査船の安全対策というものを踏まえながら、関係省庁ともさらに詰めながら、私ども農林水産省としての基本的な考え方を示してまいりたいと思っておるところでございます。
これは メッセージ 55351 (r13812 さん)への返信です.
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