鯨研田中氏より引用
投稿者: llu1jptsuihou 投稿日時: 2004/11/23 04:49 投稿番号: [5534 / 62227]
monkuはまた概出ネタを・・・
以下は引用部分。
フェーズ
アウト
改訂管理方式では、過去の捕獲統計と一つの資源絶対量の推定値があれば、捕獲限度量が計算できる。だからといって、たった一つの資源量推定値を出したあと、もう調査はやめてしまうというようなことは許されない。年とともに資源量や資源の状態は変化しているだろうし、それよりも、そのような怠惰な考え方では、すべてのことがうまく行くわけがない。したがって調査を実行しないような場合には、それなりのペナルティが必要である。これを実行するのが、改訂管理方式のフェーズ
アウト
ルールである。
このルールによると、過去 8年以内の資源量のデータがない場合は、最近年の捕獲限度量を 8年を越える 1年ごとに 20%ずつ削減する。したがって、8年をこえて 5年間調査を行なわないと、限度量は 0となる。このルールは小海区ごとに適用されると考えてよい。漁場内を満遍無く調査することが要求されているといえる。
捕獲限度量の計算は 5年ごとに更新されることになっているのにくらべて、フェーズ
アウトの 8年は少し甘すぎると思われるかもしれないが、調査を実施してその結果を解析し、資源量の推定値をだすまでに 2年くらいかかることもあるので、必ずしも甘いとは言えない。
捕獲限度量を計算するための資源量の推定値は、目視調査のような方法で、IWCの科学委員会で認められた手続きによって収集、解析されたものでなければならない。漁業活動にともなって得られる漁獲努力当たり漁獲量(捕鯨船稼働 1日当たり捕獲数など)は、資源の相対的指数として一般の魚類資源の解析には広く用いられているが、改訂管理方式の開発に当たって、捕鯨の場合正しく資源の相対的変化を示さないなど種々の問題点が指摘され、現在の方式では用いないこととされている。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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