第4回議事概要(6月20日)(10)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/08/02 00:49 投稿番号: [55317 / 62227]
○大久保東海大学海洋学部専任講師
食文化に関して実態として存在したことは確かであ
ろうということで、そういった実態としての文化というか、クジラを食べる習慣とい
うことを現地で丹念に追っていくという研究手法ももちろんあります。文化人類学者
の方もやっておられますし、渡邊洋之さんという方が書かれた「捕鯨問題の歴史社会
学」という図書がありますけれども、そちらでは、そういった現地ではどういうふう
にクジラの肉が消費されてきたのかというのを丹念に調べていくという研究は、私は
ございませんが、ほかでなされております。
同時に、そういった実地での調査を丹念にやってきますと、やはり食べる文化もあれ
ば食べない文化もあると。地域によって、「それは食べませんよ、うちの地域では」
というような地域もあるということで、そうなってきますと、相対的に見るならば、
食べる文化もあれば食べない文化もあると。じゃあ、殊さらに食べることだけが文化
であるというふうに言うのがフェアかどうかという問題がまた出てくるかと思います。
そして、国会議事録、新聞というのは本当に限られたリソースですから、もっと対象
を広くしてということはまさに研究としてはあり得ると思います。
以上です。
これは メッセージ 55316 (r13812 さん)への返信です.
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