倉澤七生・IWC63会議報告4日目(3)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/07/22 19:46 投稿番号: [55147 / 62227]
そのあとは、残された多くの議題を議論なして採択できないものか?という議長発言に対し、保護委員会は、たくさん議論したいことがあったのに残念だというコメント。
また、小型鯨類調査について、ボランタリーにいくつかの国が資金提供を行ったので、今後小型鯨類についても調査が進むことは少しだけ明るい話題だ。
NGO発言の予定されていた、環境と健康、ホェールウォッチングについては、議論もないため見送られることになってしまった。来年の会議がパナマで開催されることが決ま
ったが、このことも重要な議題となって戻ってきてほしいものだ。
会議の残念な成り行きに呆然として入るものの、現実をみれば海洋保護区や海洋資源の国際的な管理の進行など、世界規模での合意形成と予防原則のもとでの生物多様性の
保全に向けた動きが活発化していることは否めないし、また、捕鯨が経済的にも引き合わないことは議論を待たなくても余剰鯨肉、そして、輸出をもくろんだアイスランドや
ノルウェーの思惑はずれにも明らかだ。
角突き合わせるのではなく、もう少しゆとりを持って解決できないものだろうかと考えている。
これは メッセージ 55145 (r13812 さん)への返信です.
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