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加藤教授によると,加藤教授は,

投稿者: r13812 投稿日時: 2011/05/15 18:50 投稿番号: [54117 / 62227]
クジラの標本、復興の象徴に   山田町、損傷軽く修復へ
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110515_9



  山田町は、津波で被災した同町船越の鯨と海の科学館にある世界最大級のマッコウクジラの骨格標本を町の復興のシンボルにする方向で検討している。専門家が被災状況を調査し、盛岡市の県立博物館などと連携して修復に着手する。町は津波を乗り越えたマッコウクジラを、これからも町と海の歴史を語り継ぐ財産として生かす考えだ。

  同館の開館や標本作製に携わった東京海洋大の加藤秀弘教授らが11、12日に同館に収められているマッコウクジラとミンククジラの骨格標本などの被災状況を確認した。

  骨格標本は、津波をかぶって草木などが絡まっていたものの欠けている部分はほとんどなかった。

  加藤教授によると、10倍の重さに耐えられる強度で固定していることやステンレス製の金具で留めていることなどが幸いし、損傷が少なかったとみられる。加藤教授は「同館開設に携わった町の皆さんの思いが守ったのではないか」と語る。今後は洗浄作業などをして適切に保存できるよう処置する。

  標本になったマッコウクジラは1987年に釜石沖で捕獲された。全長17・6メートルで、全身の骨格標本としては世界最大級。同町で盛んだった捕鯨の歴史を今に伝える。

  沼崎喜一町長は「ほとんど損傷がないと聞いて安心した。標本は町の復興の象徴として残していきたい」と話した。

  加藤教授は「学術的にも大変価値のある標本だが、津波を乗り切った標本としてぜひ町のシンボルとしてほしい」と期待を込めた。


【写真=マッコウクジラの骨格標本の被災状況を調査する加藤秀弘教授(左)ら=山田町船越・鯨と海の科学館】
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2011/m05/d15/kujira110515.jpg


(2011/05/15)
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