Re: クジラって食中毒は大丈夫かい?
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2011/05/08 16:30 投稿番号: [53938 / 62227]
>君は、水俣病でさえ、最初の人に症状が出る前は、誰にも症状が出ていなかったことを知っているかい?。
摂取量との関係ですから発症レベル以下だとそうなりますよね。
あと、こんな記事もあるんですよ。
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水産経済新聞:2010年9月16日
・水経塾/魚介類のメチル水銀の安全性を科学的に検証
小泉直子・内閣府食品安全委員会委員長
・検査結果は「健康障害なし」
太地町で実施された毛髪水銀調査の結果は表の通りで、国内のほかの地域より平均値は4倍強と高い。そして、最高濃度も男性で139ppmと高い値となっている。
調査にあたった国立水俣病総合研究センターは、調査結果から、[比較的高い水銀値が太地町民の毛髪から検出されたのは、鯨食と関係がある」と分析したが、その一方で「健康障害(水銀中毒)を疑われる症状はみられなかった」と報告している。
毛髪中の水銀濃度が高くても中毒に至らない理由は、自然界で起こる水銀の生物濃縮と人為的に起こされた汚染の程度の違いである。
・180ppmでも健康
従来、魚介類多食者の毛髪水銀濃度は一般に高いといわれ、それを裏付けるデータもある。長らく国立水俣病総合研究センターの所長だった滝澤行雄先生のデータでみると、スウェーデンやフィンランドの魚介類多食者の中には180ppmという高濃度の例が、また、鹿児島陸奥湾でも116ppmの高濃度の例があるが、いずれも中毒症状はなかったと報告されている。
・水俣病は工場汚染由来の人為災害
では、どうして魚(メチル水銀)を食べ続けても水俣病にならないのか。
水俣病発症例は、水俣にしろ、新潟水俣病にしろ、そのほか(イラク、カナダなど)の例にしろ、すべてのケースで、化学工場などの大量生産に伴って副生されたメチル水銀をほぼ未処理のまま多量に排水したことに原因があった。この深刻な排水汚染による公害病は、通常の自然界で行われるメチル水銀の濃縮程度とはケタ違いの濃度であり、こうした人為的な排水汚染で起こる魚介類の汚染と一般的に自然界で起こる生物濃縮とは、異質のものと考える必要がある。
つまり、海の中の微生物によって無機水銀からメチル水銀が生成され、それが植物プランクトン→動物プランクトン→小型魚類→大型魚類と、食物連鎖によって順番に、長い時間をかけ、ゆっくり進む自然界の生物濃縮では、動物それぞれのメチル水銀の摂取と排出の機能により、体内の蓄積量は一定の限界レベルに達している。
中毒症状の発生の有無は、体内に蓄積される量で決まる。メチル水銀のように100%近く吸収されるものでも、生物濃縮による蓄積量には限界があるため、中毒症状が表れるほどのレベルには達しない。
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つづく
摂取量との関係ですから発症レベル以下だとそうなりますよね。
あと、こんな記事もあるんですよ。
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水産経済新聞:2010年9月16日
・水経塾/魚介類のメチル水銀の安全性を科学的に検証
小泉直子・内閣府食品安全委員会委員長
・検査結果は「健康障害なし」
太地町で実施された毛髪水銀調査の結果は表の通りで、国内のほかの地域より平均値は4倍強と高い。そして、最高濃度も男性で139ppmと高い値となっている。
調査にあたった国立水俣病総合研究センターは、調査結果から、[比較的高い水銀値が太地町民の毛髪から検出されたのは、鯨食と関係がある」と分析したが、その一方で「健康障害(水銀中毒)を疑われる症状はみられなかった」と報告している。
毛髪中の水銀濃度が高くても中毒に至らない理由は、自然界で起こる水銀の生物濃縮と人為的に起こされた汚染の程度の違いである。
・180ppmでも健康
従来、魚介類多食者の毛髪水銀濃度は一般に高いといわれ、それを裏付けるデータもある。長らく国立水俣病総合研究センターの所長だった滝澤行雄先生のデータでみると、スウェーデンやフィンランドの魚介類多食者の中には180ppmという高濃度の例が、また、鹿児島陸奥湾でも116ppmの高濃度の例があるが、いずれも中毒症状はなかったと報告されている。
・水俣病は工場汚染由来の人為災害
では、どうして魚(メチル水銀)を食べ続けても水俣病にならないのか。
水俣病発症例は、水俣にしろ、新潟水俣病にしろ、そのほか(イラク、カナダなど)の例にしろ、すべてのケースで、化学工場などの大量生産に伴って副生されたメチル水銀をほぼ未処理のまま多量に排水したことに原因があった。この深刻な排水汚染による公害病は、通常の自然界で行われるメチル水銀の濃縮程度とはケタ違いの濃度であり、こうした人為的な排水汚染で起こる魚介類の汚染と一般的に自然界で起こる生物濃縮とは、異質のものと考える必要がある。
つまり、海の中の微生物によって無機水銀からメチル水銀が生成され、それが植物プランクトン→動物プランクトン→小型魚類→大型魚類と、食物連鎖によって順番に、長い時間をかけ、ゆっくり進む自然界の生物濃縮では、動物それぞれのメチル水銀の摂取と排出の機能により、体内の蓄積量は一定の限界レベルに達している。
中毒症状の発生の有無は、体内に蓄積される量で決まる。メチル水銀のように100%近く吸収されるものでも、生物濃縮による蓄積量には限界があるため、中毒症状が表れるほどのレベルには達しない。
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つづく
これは メッセージ 53912 (mituo51515 さん)への返信です.
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