「伊東良孝」国会質疑2月25日(1)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/03/10 07:14 投稿番号: [52785 / 62227]
2011年2月25日
国会衆議院予算委員会第六分科会
○伊東分科員
おはようございます。私からは、きょう持ち時間が三十分でございますので、簡潔にお聞きをしたいと思います。
大きく二点、お伺いいたします。一つは、中断を余儀なくされ帰港途中にある調査捕鯨についてであります。また、もう一点は、EUあるいはオーストラリア、カナダとのEPAについてお伺いをしたいと思います。
まず、二月十八日、第二十四次の南極海鯨類捕獲調査の計画途中での切り上げを発表されました。この理由につきましては、反捕鯨団体シーシェパードの妨害活動から乗組員の生命財産及び調査船の安全を確保するということでありました。
これは、生命財産を守るということを最優先にした選択は一つの道であった、こうは思います。しかし、どうしても釈然としないわけでありまして、暴力に屈してしまったのではないか、あるいはまた、すごすごと逃げ帰ってきたのではないかというような印象、国民や世界各国の関係者がこう見たのではないかと思うわけであります。政府の決定によりまして、日本人あるいは日本の国が大切なものを失い、また失いかけている、このような印象を持たれる、こう思うのであります。すなわちそれは、日本が正しいと主張し続けてきたこれまでの調査捕鯨という行為を、不法な暴力行為あるいはテロ行為に屈して取りやめ、そしてその結果、日本国民に屈辱を与え、あるいは日本の国際的信用をおとしめたのではないか、こう思うからであります。
今回の決定は、最終的にどなたがだれとどのような機関でこれを協議し、決定をしたのか、中断に至る決定をされたのか、まず第一にこの点をお伺いするものであります。
〔主査退席、佐々木(隆)主査代理着席〕
○鹿野国務大臣
今回の決定は、調査船団の帰国については、二月十八日、調査実施主体である財団法人日本鯨類研究所及び現場の意向というふうなものをお聞きしながら、私が判断したものでございます。
○伊東分科員
このような判断は、本来、役所ではなくて、もちろん今大臣がおっしゃられたように、政治家本人がこれは決断すべきもの、このように思うものであります。
さて、これは安易な人道上だけの問題では済まない問題を、先ほどからお話ししておりますように、含んでいるというわけであります。
今回の決定に至るまでに、政府として、この妨害行為に対して毅然たる抗議をしたのかどうか、あるいはまた、オーストラリアやニュージーランド、オランダなど、これは船籍国、寄港国あるいは給油国等々でありますけれども、これらの関係諸国に、これら暴力行為がなされないよう厳重な申し入れを行ったのかどうか、また、それに対してどういう相手国の返事があったのかどうか、国民はこれらについて全く知らされておりません。この点についてお伺いいたします。
○鹿野国務大臣
関係国、オーストラリア、オランダ等々に対しまして、大使館の関係の人たちにも、この暴力行為というふうなものは許されるものではないというようなことで抗議もいたしてきた経緯がございますということだけは、申し上げさせていただきたいと思います。
○伊東分科員
しかしながら、残念ながら、全くその抗議、日本の主張というものは無視されているわけであります。
これは一部の報道によりますけれども、オーストラリア、ニュージーランドでは今回の事態を歓迎し、シーシェパードの行為を支持している、このような政府関係者の談話もある、こういうわけであります。このままこのシーシェパードを、日本の調査捕鯨を中断に追い込んだ、あるいは英雄的な振る舞いというか、英雄視させて本当にいいものかどうか。これは海賊行為であります。これを、世界に大々的に捕鯨中止をPRして、また寄附金稼ぎをする、こんなことが本当に許されるのかという強い憤りを感ずるものであります。
これについて本当に、一部報道に言われますこれら豪州あるいはニュージーランドに対する、これらの報道に対する政府関係者の発言に対して、日本はどういう態度をとったのか、お聞きしたいと思います。
○鹿野国務大臣
私どもといたしましては、今申し上げましたとおりに、このような暴力行為というふうなものに対して抗議を行ってきたところでございますが、この船団の人たちが帰国いたしましたならば、その実態、実情というものをしっかりとその報告を受けて、今後どういうふうに対処していくかというふうなことを判断してまいりたいと思っております。
国会衆議院予算委員会第六分科会
○伊東分科員
おはようございます。私からは、きょう持ち時間が三十分でございますので、簡潔にお聞きをしたいと思います。
大きく二点、お伺いいたします。一つは、中断を余儀なくされ帰港途中にある調査捕鯨についてであります。また、もう一点は、EUあるいはオーストラリア、カナダとのEPAについてお伺いをしたいと思います。
まず、二月十八日、第二十四次の南極海鯨類捕獲調査の計画途中での切り上げを発表されました。この理由につきましては、反捕鯨団体シーシェパードの妨害活動から乗組員の生命財産及び調査船の安全を確保するということでありました。
これは、生命財産を守るということを最優先にした選択は一つの道であった、こうは思います。しかし、どうしても釈然としないわけでありまして、暴力に屈してしまったのではないか、あるいはまた、すごすごと逃げ帰ってきたのではないかというような印象、国民や世界各国の関係者がこう見たのではないかと思うわけであります。政府の決定によりまして、日本人あるいは日本の国が大切なものを失い、また失いかけている、このような印象を持たれる、こう思うのであります。すなわちそれは、日本が正しいと主張し続けてきたこれまでの調査捕鯨という行為を、不法な暴力行為あるいはテロ行為に屈して取りやめ、そしてその結果、日本国民に屈辱を与え、あるいは日本の国際的信用をおとしめたのではないか、こう思うからであります。
今回の決定は、最終的にどなたがだれとどのような機関でこれを協議し、決定をしたのか、中断に至る決定をされたのか、まず第一にこの点をお伺いするものであります。
〔主査退席、佐々木(隆)主査代理着席〕
○鹿野国務大臣
今回の決定は、調査船団の帰国については、二月十八日、調査実施主体である財団法人日本鯨類研究所及び現場の意向というふうなものをお聞きしながら、私が判断したものでございます。
○伊東分科員
このような判断は、本来、役所ではなくて、もちろん今大臣がおっしゃられたように、政治家本人がこれは決断すべきもの、このように思うものであります。
さて、これは安易な人道上だけの問題では済まない問題を、先ほどからお話ししておりますように、含んでいるというわけであります。
今回の決定に至るまでに、政府として、この妨害行為に対して毅然たる抗議をしたのかどうか、あるいはまた、オーストラリアやニュージーランド、オランダなど、これは船籍国、寄港国あるいは給油国等々でありますけれども、これらの関係諸国に、これら暴力行為がなされないよう厳重な申し入れを行ったのかどうか、また、それに対してどういう相手国の返事があったのかどうか、国民はこれらについて全く知らされておりません。この点についてお伺いいたします。
○鹿野国務大臣
関係国、オーストラリア、オランダ等々に対しまして、大使館の関係の人たちにも、この暴力行為というふうなものは許されるものではないというようなことで抗議もいたしてきた経緯がございますということだけは、申し上げさせていただきたいと思います。
○伊東分科員
しかしながら、残念ながら、全くその抗議、日本の主張というものは無視されているわけであります。
これは一部の報道によりますけれども、オーストラリア、ニュージーランドでは今回の事態を歓迎し、シーシェパードの行為を支持している、このような政府関係者の談話もある、こういうわけであります。このままこのシーシェパードを、日本の調査捕鯨を中断に追い込んだ、あるいは英雄的な振る舞いというか、英雄視させて本当にいいものかどうか。これは海賊行為であります。これを、世界に大々的に捕鯨中止をPRして、また寄附金稼ぎをする、こんなことが本当に許されるのかという強い憤りを感ずるものであります。
これについて本当に、一部報道に言われますこれら豪州あるいはニュージーランドに対する、これらの報道に対する政府関係者の発言に対して、日本はどういう態度をとったのか、お聞きしたいと思います。
○鹿野国務大臣
私どもといたしましては、今申し上げましたとおりに、このような暴力行為というふうなものに対して抗議を行ってきたところでございますが、この船団の人たちが帰国いたしましたならば、その実態、実情というものをしっかりとその報告を受けて、今後どういうふうに対処していくかというふうなことを判断してまいりたいと思っております。
これは メッセージ 52619 (r13812 さん)への返信です.
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