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Re: イルカ肉由来の水銀傷病が一件も無い理

投稿者: messengerofnonmalt_2002 投稿日時: 2011/03/03 01:51 投稿番号: [52663 / 62227]
水銀の話、以下の記事はカナダ・オンタリオ州の水銀汚染地区、グラッシーナロウズの先住民を調査したもの。
これによるとr君の懸念の通り、例え許容量以下の微量であっても
汚染排水由来のメチル水銀によって水俣病が起こることは確実のようです。
以前この話題になった時にこんな大事なものを見落としてました。

http://asyura2.com/0510/health11/msg/496.html

>水俣病   水銀   許容値でも発症   熊本学園大教授らカナダで調査(日経2003年4月20日)

>毛髪中の水銀値が世界保健機関(WHO)が定める許容限界値の50ppmを下回っていても、
  長期にわたってメチル水銀の汚染を受ければ水俣病(有機水銀中毒)を発症することが、
  熊本学園大の原田正純教授(精神神経学)らの調査で19日、分かった。

調査の詳細はコチラ
http://asyura2.com/0510/health11/msg/500.html

で、太地町での調査では毛髪検査により、ここより遥かに高い数値が記録されているようです。
イルカ保護サイトよりリンクしますね
http://www.savejapandolphins.jp/mercury/japantimes/

グラッシーナロウズの症例で重要なのは、年齢が高くなるほど重症化していく事、
またその症状は若年齢に比べ、明確的、典型的なものになる、もちろん自覚症状も伴うという事です。
(聞き取り調査で自覚症状が無かったのは57名中何とたったの4名、しかも幼児!)

これで分かる事。
太地の例では鯨類を摂取していた町民の多くが長期に渡ってメチル水銀に暴露されていた。
排水由来のメチル水銀は例え微量であっても長期に渡って暴露されれば水俣病をほぼ確実に発症する。
しかも時間が経つほど症状は重症化していく。
しかし太地では明らかに摂取量が多く、また長期に渡って暴露され続けている筈のご高齢の方にすら症状が出ていない。

つまり自然由来のメチル水銀の蓄積した生物の摂取により、
排水由来のメチル水銀と同様の症状が出るという事は
微量であっても水俣病が発症したグラッシーナロウズの症例を見る限り
全く考えられないという事です。

またr君がたびたび指摘する「自覚症状が無い場合」は、この例を見る限り
幼児でもなければむしろ否定されますね。
あとやたら二点識別検査を推奨してますが、そんな事をしなくても
症状が分かる事も分かってしまいました。
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