Re: ずれている・・・。
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2011/02/21 16:53 投稿番号: [52249 / 62227]
>>> ICRWに定められる「種の保存」の観点から、絶滅リスクを高めるような
>>> 捕獲は
>>> できない。
>終了
冗談じゃないですよ。
まず愚直な条文原理主義から言うと、そもそも国際捕鯨取締条約に「種の保存」なんて
概念はないです。
1948年当時でさえ、海域ごとの「鯨族(whale stocks)」、
「鯨資源(whale resources)」の保存を
想定しています。
この「鯨族(whale stocks)」は、生物学的には「系群」あるいは「系統群」と訳すのが正しいです。
たとえばコククジラの北太平洋東側系群と西側系群は別のストックと現在考えられています。
両系群それぞれ別個に保全されなければならないのです。
したがって回復の著しい東側系群(カリフォルニア―>アラスカ・チュクチ半島)には米露の
原住民生存捕鯨が認められても、絶滅寸前の西側系群(日本沿岸―>サハリン)については
油田・ガス田開発の投資額が突然兆単位で倍増するということになるのです。
こういうことは三井、三菱、産業経済省、外務省もよくご存知のはずなのですがね。
(プーチンの部下たちは、実はコククジラの東側系群と西側系群は同一ストックのゆらぎに
過ぎないという仮説を立証したがっているというふうにも見えますね。したがって他国の
科学者やIWC、IUCNの勧告、協力、監視を受け入れた上で結論を出そうとしているのです。)
これは メッセージ 52237 (marique625 さん)への返信です.
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