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Re: 2010年 「調査捕鯨」論争について

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2011/01/26 01:07 投稿番号: [51396 / 62227]
>>系群(ストック)の特定にくじらの死体はいらないですから。
>>生きている鯨にタグを付けて追跡し、回遊経路を特定しながら同時に目視や最近なら音響捜査で系群の頭数推定をするほうが先のはずです。

>非現実的なホラであると明らかになったけどなw

あのなあオッサン、ここでタグ付け調査がどうのこうのというのは、
テクニカル、ロジスティック、予算といった即物的問題じゃなく、
「耳垢栓―>年齢構成精緻化ー>繁殖率の捕獲圧力弾力性」という
劣位の「生産性向上要因」よりも、ダイレクトに「単位漁場面積あたり
捕獲数」を向上しうる系群動態把握精度の向上のほうが、1994年を
境として決定的に重要になったのに、水産庁、鯨研はそれに対応したか?
という問題設定なのですよ。

研究項目の優先順位を変えたか変えなかったか、というのが調査捕鯨の
<本気度>を計る指標になるという裁判官的ロジックね。

どうしてもテクニカル、ロジスティック、予算の細目で「現実性」、
「非現実性」が言いたいのだったら、2002年に学生も参加して
超低予算でクジラ信号受信衛星「観太くん」を打ち上げてしまった
千葉工大、林友直教授グループの話を読んでみるといいでしょうね。

「日本鯨類研究所の大隈庄清治さんに教えていただいた」と、一応
敬意を表明しているけれど、鯨研、共同船舶から徹底的な冷遇を
受けたのは明らかだね。

研究用に捕獲している調査捕鯨鯨肉のはずなのに、従業員や水産庁
職員用のオミヤゲはいくらでもあって、千葉工大の発信器撃ち込み
イクイップメント開発のための試験用ミンク皮脂はない、勝手に
座礁クジラの皮脂を入手してくださいという扱いなんだな。

これが「現実」だというのなら、それはどういう形をした「現実」
なのかよく考察してみる必要があるでしょう。

「現実主義」というのをテレビなんかでさかんに強調して、自分たち
で勝手に決めた「現実」を維持、強化しようとする旧体制の既得権益派
の人たちがまだ多いようだけれど、CNNのダボス会議ニュース
見ましたか?

今年はありがたいことに根拠無く傲慢なベッキー・アンダーソン
じゃなく、日本へゆくと割烹着着て寿司屋の調理場まで入って
いっちゃうリチャード・クエストがCNNのメインインタビュアー
だね。

で、クエストに訊かれて主催者のクラウス・シュワープが紹介した
今年の標語は「ニュー・リアリティー」だ。

ポスト・デジタリゼイション、ポスト・グローバリゼイションの
現状で、世界はもはや旧体制のリアリティーとは別のリアリティー
に突入している。たとえばウィキリークス...

ウィキリークスの開示した内容については徹底的に話題から
そらそうとしている日米の旧体制派の人々、21.1世紀の
「現実」からは決定的に置いてきぼり食ってるようだね。

2010年IWC日本側反論で、致死調査擁護に使えそうだとほのめかしてた
JARPN II に関するExpert Panel報告(2010)というの見ると
面白いよ。

2002年に林友直教授がすでに指摘していた問題を、鯨研、水産庁側は
いまさらながらに、タグ付けが日本ではできない口実に使ってる。

>となると、繁殖海域で捕殺調査をやって、どちらが優位か比較しないと答えはでんなw

こういう一対一の即物的エヴィデンスじゃなきゃ納得しないという、
アホな世論があるから、検察は無理矢理自白証言を取ろうとするんだな。

確率論的推定で事実認定をするなんてのは、ベイズ推定が普及してる
理性的な先進国では常識なんだけど、いまだに代数的単純決定論
じゃなきゃダメだという知性は、21.1世紀の青少年教育に悪影響を
あたえます、てなことを日本のダメ司法被害者、村上正邦せんせい
のようなメンタリティーの方に説明しなきゃいけないんだけど、
どうしたもんかねえ。

オッサンなんとかしてよ。オッさんのほうが村上先生にメンタリティ
近そうだから(これは侮蔑じゃないですよ...)。
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