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ウィキリークスの米国務省09年11月電文

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2011/01/04 08:55 投稿番号: [51001 / 62227]
http://213.251.145.96/cable/2009/11/09STATE117709.html
Viewing cable 09STATE117709, WHALING: REQUEST FOR POLITICAL ENGAGEMENT
捕鯨:政治的参画の要請

Summary/要約:
パラグラフ1
(C/NF)これは行動要請である。パラグラフ3参照。福山哲郎外務副大臣と日本の捕鯨活動
に関する政治的合意達成の可能性について論議するためのポストが必要である。

Background/背景:
パラグラフ2.   (C)商務省海洋大気圏局主席局長代理、モニカ・メディナは(2009年)11月
3−5日に日本政府高官と会談するため東京を訪問した。
福山哲郎外務副大臣との私的会談で、メディナは日本の新しい指導層が米国とともに
国際捕鯨委員会を改革し、鯨類の保全と鯨類資源の管理というその目的をよりよく
達成しうるよう参画することを要請した。

特に日米両政府は国際捕鯨委員会の将来への道筋に関する理解にむけて作業
することとし、これには日本の現在の捕鯨水準を有意に削減することと、
米国が日本の持続的小型沿岸捕鯨への国際的賛同をサポートすることが
含まれる。

これに加えて、日本政府は以後南太洋でナガスクジラあるいはザトウクジラを
捕獲しないこととし、米国は海洋での安全を保障する国内法、国際法の適用を
支持し、他国政府にも同様の事柄を推奨することとした。
メディナ局長代理はこれらの諸目的を書き述べた草稿をポスト(役職者?)へ提出した。

Action Request/要請される行動:
パラグラフ3.   (U)可能な限り上位のポストがIWC改革に関する福山外務副大臣
および外務省あるいは農林水産省内部の他の政治的官職者との議論には必要とされ、
この官職者はこの問題に関する日本政府の行動に影響を与えうる地位になければ
ならない。

これらの議論で上記ポストは以下の論点に論及しうるものとする。

・国際捕鯨委員会(IWC)は長年にわたり、そのメンバーの見解の二極化により
効果的に機能していない。これまでの組織内部での紛争解決への努力は不成功に
終わった。

・この紛争は日米を含む関係諸国の間で、現在刺激性の強いものとなっている。
これはまたIWCによる鯨類の保全と管理の基盤を崩している。

・日米両国の新たな政府はIWCにこれまでとは違った海路図を描くことのできる
ユニークな機会を手にしており、IWCの基本的改革によって長年の不合意を
解決することができる。これは小さな課題ではあるが、この問題を早急に解決
することがオバマ政権にとっては重要である。

・ごく最近、2009年10月にIWC加盟国からなる小サポートグループがチリのサンチアゴ
で会合した。この小サポートグループには日米両国も含まれていた。
ここで顕著な進捗が見られ、包括的な捕鯨レベルの削減を設定する包括的な暫定合意が
可能な方向へ向かったことに米国は満足した。より長期に関する交渉は継続されるもの
とされた。
しかし鍵となる論点について残っている見解の相違に、橋をかける必要があることを
われわれは認めるものである。

・この行程の成功あるいは失敗に関してすべてのIWC加盟国が責任を負うものであるが、
直近の将来に日本がとるであろうアプローチが、成功の蓋然性に最重要な影響を
与えるであろう。

・米国は日本に対し、すでに近い将来に関する妥協の意志を示し、それによりIWCの
正常化という長期目標を目指している他のIWC加盟諸国に合流することを強く促す。

・われわれはこれらの諸交渉が成功裏に終結するためにはすべての参加者に
最高度のフレキシビリティーが要求されることを完全に認知している。もし日本の
捕鯨レベルに関して何らかの削減が到達可能であると合意されれば、米国は
包括的な暫定合意が射程内に入ると考えている。

・米国は日本および他のすべてのIWC加盟国とともに、このような暫定合意に向けて
協働するという立場に立っている。われわれは他にも扱わねばならない重要関連事項、
すなわち日本の調査捕鯨船の海上での安全という問題が存在していることを
理解している。

パラグラフ4.   (U)国務省は在東京米国大使館に対し、この問題に関する協調行動に
あらかじめ謝意を示す。さらにメディナ局長代理の最近の東京訪問に際して在東京
米国大使館が提供した補助と時間に対し国務省は感謝する。特にこの先の大統領
訪日にかかわるものとして謝意を表する。
国務省でこの問題に関する連絡先はエリザベス・フェルプス、電話番号(略)、
eメイル(略)である。
クリントン
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