「世界」(2010年12月号)
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/11/10 15:46 投稿番号: [49660 / 62227]
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2010/12/directory.html
鯨肉は誰のものか?
──グリーンピース鯨肉裁判青森地裁判決の検討──
新倉 修
かねてから日本の捕鯨に反対してきた環境NGO、グリーンピースの日本支部メンバーが、調査捕鯨で捕獲された鯨肉をめぐる内部告発を受けて、真相究明のため、宅配業者から鯨肉を持ち出し、告発状とともに検察庁に持参した。しかし、逆にその行為が「窃盗」だとされ、メンバー2名が起訴された。青森地裁の出した判決は、不思議な内容だ。誰の所有物を「窃盗」したのか、明確にしていないのだ。奪われたという鯨肉は、いったい誰がどこから奪ったというのか? 鯨肉は誰のものなのか?
にいくら・おさむ
青山学院大学法科大学院教授 (刑事法)。日本国際法律家協会会長、国際民主法律家協会 (IADL) 執行委員などもつとめる。
『いま日本の法は―君たちはどう学ぶか』(日本評論社、共著)、『少年「犯罪」被害者と情報開示』(現代人文社)、『導入対話による刑法講義〈総論〉』(不磨書房、共著) など著書多数。
これは メッセージ 47551 (r13812 さん)への返信です.
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