Re: 大隅さん“事務局”って言っている・・
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/09/12 17:44 投稿番号: [47632 / 62227]
>|1992 年に RMP が完成し,これに基づいて,IWC 事務局がクロミンククジラの捕獲限度量を計算した際に,
以前、r13812さんが引用してくれていた加藤さんのpdfファイル(遠水研か
どこかの)だと、RMPが実際に使えるほどに完成したのは1994年の総会での
採択以降というふうに書いてあったのじゃないかな?
1994年以前だと、安全性限界を指定するチューニング値が決められていない
のだから、捕獲数が出るわけがないのだね。
「チューニング値や系群構造の決定ができれば、現在の推定生息数と過去の
捕鯨データを入れることによってこのソフトウェアで自動的に捕獲枠が計算
できます」というコンセプトが科学委員会で認められたのが1993年、この
数学的に難しいコンセプトをIWC各国代表がまがりなりにも理解して総会で
採択したのが1994年なのだから、それ以前の計算というのは無意味です。
ソフト開発中に、その辺の数値を入れてみて作動具合を観察するてなことは
どこでもやってるけどね、そういう段階の数値で国策を決定してしまう
というのは無謀だな。
もっともプロの水産会社はこの段階で、もうだめだと判断したのだと思うけどね。
オーストラリア南に系群の境界線があるらしくて、しかも入り混じってる
というから、しょっちゅう漁場を移動して、どちらかの系群を過剰に
捕らないように注意してなきゃいけない、なんてのは大型船団を動かす
操業だと不経済きわまりないからね。
イヌイット(エスキモー)なら、今週目の前の海にいる群れは、先週捕った
群れと同じ鯨の家族だから、来週別の家族が泳いでくるまで待とうとか、
いくらでも柔軟に対応できるんだけどね。陸地で見張ってて、出漁しても
一頭とって帰ってくるだけだから。
これは メッセージ 47631 (r13812 さん)への返信です.
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