Re: 川端裕人のまとめ方(つづき)
投稿者: corax_lupus 投稿日時: 2010/09/08 11:28 投稿番号: [47513 / 62227]
>そもそも「社会ダーウィニズム」という、日本ではあまりよく理解されていない
言葉を持ち出したのはあなたのほうです。
>動物の進化、適応に上下関係や価値観を持ち込まなかったダーウィンに
対して、権威主義的なタテ社会の価値観を持ち込んだドイツのヘッケル
を対置することにより、川端裕人さんの「非・人間中心」、「人間中心」
という分類法に、より具体的な内容を与えただけです。
ヘッケルのような「人間中心主義」が、余裕の無い時代になると
簡単に「自民族中心主義」、「自分の属する社会グループ優先主義」に
滑り落ちるというのは、よくありがちなことですから、注記しておくのも
無駄では無いでしょう。
それこそが社会ダーウィニズムですので、そう指摘させて頂きました。
基本的には自分の属する集団の優位を唱えるため、
ダーウィニズムの根幹をなす「適応度の高いものが生き残る」として
「劣った社会・人種は淘汰されても当然である、されるべき」を正当化するのが
社会ダーウィニズムです。
基本は「自分たちはあいつらより偉い」「偉いから勝っても当然」という事ですね。
バックグラウンドには19世紀から20世紀初頭の啓蒙主義・進歩主義があるでしょう。
>「捕鯨に反対」ではなく「商業捕鯨に反対」なのですが、いずれにしても
その理由の一部に行動学的な要素も含まれるということです。
ごく最近になって理由の一部として唱えられているという事と、一般論とは全然違いますが。
私の問いに対する回答は「そういう事を言い出している人もいる」という事ですね。
しかし、他生物と比較して鯨類だけが突出して「かわいがってもらっている」事に変わりはありませんね。
すなわち、「鯨類の保護に関して」という大前提を置く場合に行動学的側面に考慮する必要があるかもしれない・・
という議論は成立するとしても、生物一般に対する感覚、あるいはディープ・エコロジー思想との関連においては
無用に話題を拡散させるばかりで、得る所がありません。
もっと言えば、例えば「非・人間中心主義」に立つならば、カラスを駆除して良いはずがないんです。
彼等が利用しているのは人間の出したゴミであり、これを都市生態系として捉えれば餌資源の利用は全く自然な事でしょう。
百歩譲ってカラスを減らしたい、あるいはゴミを散らかされたくないのであれば、人間がゴミを出さない・もしくは管理を徹底するのが先です。
このようにあなたの述べる内容は整合性が取れていないと考えますが、そもそもの発端である
「途上国の人々に対してディープ・エコロジーが説得力をもつか」
という点に対して全くお答えがないのは何故でしょう?
人の心理分析などやる前に、最初のあなたの投稿が何であったのかをお忘れにならないように。
言葉を持ち出したのはあなたのほうです。
>動物の進化、適応に上下関係や価値観を持ち込まなかったダーウィンに
対して、権威主義的なタテ社会の価値観を持ち込んだドイツのヘッケル
を対置することにより、川端裕人さんの「非・人間中心」、「人間中心」
という分類法に、より具体的な内容を与えただけです。
ヘッケルのような「人間中心主義」が、余裕の無い時代になると
簡単に「自民族中心主義」、「自分の属する社会グループ優先主義」に
滑り落ちるというのは、よくありがちなことですから、注記しておくのも
無駄では無いでしょう。
それこそが社会ダーウィニズムですので、そう指摘させて頂きました。
基本的には自分の属する集団の優位を唱えるため、
ダーウィニズムの根幹をなす「適応度の高いものが生き残る」として
「劣った社会・人種は淘汰されても当然である、されるべき」を正当化するのが
社会ダーウィニズムです。
基本は「自分たちはあいつらより偉い」「偉いから勝っても当然」という事ですね。
バックグラウンドには19世紀から20世紀初頭の啓蒙主義・進歩主義があるでしょう。
>「捕鯨に反対」ではなく「商業捕鯨に反対」なのですが、いずれにしても
その理由の一部に行動学的な要素も含まれるということです。
ごく最近になって理由の一部として唱えられているという事と、一般論とは全然違いますが。
私の問いに対する回答は「そういう事を言い出している人もいる」という事ですね。
しかし、他生物と比較して鯨類だけが突出して「かわいがってもらっている」事に変わりはありませんね。
すなわち、「鯨類の保護に関して」という大前提を置く場合に行動学的側面に考慮する必要があるかもしれない・・
という議論は成立するとしても、生物一般に対する感覚、あるいはディープ・エコロジー思想との関連においては
無用に話題を拡散させるばかりで、得る所がありません。
もっと言えば、例えば「非・人間中心主義」に立つならば、カラスを駆除して良いはずがないんです。
彼等が利用しているのは人間の出したゴミであり、これを都市生態系として捉えれば餌資源の利用は全く自然な事でしょう。
百歩譲ってカラスを減らしたい、あるいはゴミを散らかされたくないのであれば、人間がゴミを出さない・もしくは管理を徹底するのが先です。
このようにあなたの述べる内容は整合性が取れていないと考えますが、そもそもの発端である
「途上国の人々に対してディープ・エコロジーが説得力をもつか」
という点に対して全くお答えがないのは何故でしょう?
人の心理分析などやる前に、最初のあなたの投稿が何であったのかをお忘れにならないように。
これは メッセージ 47473 (aplzsia さん)への返信です.
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