さあ!諸君!捕鯨問題だ!

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

[星川淳][秋道智弥]

投稿者: r13812 投稿日時: 2010/09/06 08:18 投稿番号: [47383 / 62227]
鯨肉給食   5000校超   小中校18%で復活
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010090502000037.html

2010年9月5日 朝刊

  一九八七年の南極海での商業捕鯨中止などで激減した鯨肉の学校給食が徐々に復活、給食を実施している全国の公立小中学校約二万九千六百校のうち、二〇〇九年度に一度でも鯨肉の給食を出した学校は、18%に当たる五千三百五十五校に上ったことが四日、共同通信のまとめで分かった。

  鯨肉の給食は一九七〇年代まで大半の小中学校で一般的だったが一時激減。復活したのは日本鯨類研究所が調査捕鯨で捕獲した在庫がだぶつき、消費拡大のため給食用に割安で提供されていることや、食文化を継承したいとの自治体側の思惑が背景にあるようだ。

  調査期間は六〜八月。給食に出した学校の内訳は小学校が四千九校、中学校が千三百四十六校で、四十都道府県に上った。

  使われる鯨肉は南極海で捕れたクロミンククジラなどで、特定の業者を通じ学校に渡っている。鯨研によると、昨年の市価は一キロ当たり二千六十円だが、給食用は三分の一に割り引いた。捕獲量の3〜4%に当たる約百五十トンが学校給食枠。

  まとめでは、鯨肉の給食再開は〇五年ごろから増え始めた。鯨研は同年、生息数増加などを理由に捕獲数を拡大している。

  メニューは竜田揚げが目立ち、ケチャップなどでつくるオーロラソースあえやカツもあった。捕鯨で知られる和歌山県や長崎県は「食文化を伝えるため提供している」と説明。出していない自治体からは「単価の面で提供が困難」(仙台市)などの理由が挙がった。

  都道府県や政令市、学校給食会に取材し、そのレベルで把握していない二十五県については八百六十九市町村に直接尋ね、二市以外から回答を得た。

◆需要なく給食処理
  環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」の星川淳事務局長の話   調査捕鯨で捕れた鯨肉の在庫は常に一年分程度あり、ニーズがないのに捕獲し続けていることは明らかだ。一般には買ってもらえないので、学校給食を狙い需要があるように見せ、処理しているのではないか。国際問題になっていることや、税金を投入した完全な国営事業であるという背景がきちんと子どもたちに伝えられているか疑問だ。

◆食文化勉強の機会
  総合地球環境学研究所の秋道智弥副所長(生態人類学)の話   日本人は縄文時代には既に鯨を食べている。鯨食は野蛮だとの意見もあるが、食は地域の文化であり、何が特殊かは一概に言えない。他の民族が食べない動物を食べる民族もいるため、食は文化の偏見につながることもある。小中学生が鯨をめぐる問題や背景を知って、時代を読み解く勉強の機会にすべきだ。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)