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Re: で、

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/07/18 15:56 投稿番号: [46045 / 62227]
>その3大プロパガンダを完全否定できる根拠が有るんですか?
>「鯨資源は増えている」
>→現状否定も肯定も出来ない。=完全否定出来ない。
>   否定も肯定も出来ないのは、唯一の認定機関である
>   IWCが遅々としてその作業を進めないから。

プロパガンダがプロパガンダにすぎない。世論を誤導するレトリックに
すぎない、ということを証明するのに「鯨資源は増えている」を否定する
必要はないです。

かつて乱獲された生物種は、乱獲を停止すればある程度増えてきます。
特に回復途上のある段階では増殖率が非常に高くなります。

だけど元の自然状態に近いところまで回復しなけりゃ、また捕ってよい
ということにはならないです。特に捕獲者+管理者の管理ノウハウに
欠陥がある場合には、禁漁の継続が原則です。

20世紀中頃に乱獲されたカナダのハイイロアザラシは20世紀末に非常に
高い増加率を見せました。でもだからといって乱獲以前の水準に戻った
わけではないです。

にもかかわらず、ハイイロアザラシやタテゴトアザラシが増えすぎて
大西洋タラが激減した、とみずからの水産政策の失敗をアザラシのせいに
した一群の水産官僚たちがカナダ水産庁にいました。

20世紀の中葉後期に大乱獲された北米大陸東海岸のクロマグロも、20世紀
末期にはある程度の増加率を見せています。だけれど20世紀前半の生息数
にはとうてい及ばない低水準でわずかに増えているだけです。

こういう統計の、最近の20年ほどだけをとり出して、「増えている、増えている」
と騒ぐのが乱獲嗜好の悪徳水産官僚とその御用学者たちの共通の特徴です。
悪徳水産官僚は、タラやマグロが減ったのはアザラシのせいじゃなく乱獲の
せいだと主張するまともな水産学者を権力使って黙らせたりします。
世界のどこにでもこういう「機構犯罪」の発生する要因はあります。

幸いカナダの悪徳官僚の最悪の部分は排除され、御用学者たちも著しく
影響力を低下させましたが、まだ統計の部分提示、B層向けレトリックで、
ゴマ化しの効いてる国があるようですね。

おまけにカナダの元悪徳官僚をもらいうけて、IWCの自国代表団に参加
させているような、トンデモな国まであるという話です。
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