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船山康江政務官at BBC 2

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/06/27 03:38 投稿番号: [45249 / 62227]
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science_and_environment/10422957.stm
(つづき)
<Matters of perspective   視野の問題>

会議が終了し、各国代表や諸組織は何かが達成されたのかどうかを議論し
始めた。特に、現状維持の続行が成功か失敗か、についてである。

「IWCメンバーは商業捕鯨の終焉へ向けた重要な機会を逸した」とグリーン
ピースジャパンの捕鯨キャンペーン担当、佐藤潤一は言う。「この決定で
達成されたはずの総計は各年に引き直して比べると現状維持以下であり、
1500頭の鯨の血が日本、ノルウェー、アイスランドによって不必要に流される
ことになる」と佐藤氏。

「日本は善意をもってIWCメンバーと交渉したわけではなく、日本国民自身の
ために奉仕したわけでもない。南大洋鯨類サンクチュアリで道義的にも財政的
にも科学的にも破綻している捕鯨プログラムを続けることが、納税者の金を
浪費することになるというのがその実態だ」と佐藤氏は述べた。

日本に交渉失敗の責任があるという、環境保護グループが喧伝している批難に
対して、ニュージーランドの元首相、ジェフリー・パーマー卿はこれを退け
る。パーマー氏はここでの外交に大きな役割を果たした。

「私は渦中にいたけれど、これはまったくの誤りだと思います」とパーマー卿
は言う。「NGOの見解の奢りは、彼らが実際に何が起っているのかを知らない
というところにあります。真実は、両サイドからかなりの柔軟性が示された、
ただちょっと不十分だったということです。」

WWFは保全上の成果はあったと指摘する。特に石油、ガス採掘の影響調査、
北極開発の影響調査についての決議をWWFは賞賛している。「メキシコ湾での
石油流出に直面して、これは危急のことだ」とグループは論じている。

そうはならないという指摘もあるが、IWCは来年も開催され、すべての
メンバーは今年主要課題で合意が得られなかったにもかかわらずこの機関を
支えるために出席することになっている。

===

以上。

船山康江政務官の理解によると、南極海鯨類サンクチュアリも科学的根拠を
持たないという、これまでの水産庁の公式見解をひとつのテコにして、
「捕れるはずなのに捕らせない」というディベートにしているようですね。

これ、1992年から1994年ごろまでのIWCの議事録見ると、そんなに大いばりで
主張できる論理じゃないということがわかるはずなんだけど。

ちなみに1994年の南大洋サンクチュアリ採決では、賛成23、反対1、棄権6で、日本の主張は壊滅的に否認されています。

ノルウェーは同じく科学的根拠が無いと言ってますが棄権してます。
この年にはもうグレナダが、後進国には自由に捕らせろ、クジラだらけで
魚のいない海はイヤだ、みたいな滅茶苦茶な発言を、日本のクジラ食害論に
触発されて披露してますね。にもかかわらず棄権してますが。
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