イルカ猟からイルカウオッチング??
投稿者: yaskiriste 投稿日時: 2010/06/12 22:02 投稿番号: [44758 / 62227]
http://www.all-creatures.org/ha/rengesan.html
静岡県富戸の漁師
イルカ猟からイルカウォッチングへ
1999年10月、静岡県富戸は、およそ70頭のイルカの群れを、残酷なやり方で
捕らえ殺したことによって、世界にその名を知らしめた。水産庁、首相官邸、富戸の
漁業組合には、怒りを露わにした抗議の手紙やファックス、Eメールが押し寄せ、
以降、富戸でイルカ漁が行われることは無くなった。
2002年9月、富戸の漁師たちは、伊豆半島の小さな港からイルカを求めて再び
沖へと向かう。しかし、今回は、何百ものイルカたちが波頭の間を跳びはねる、
驚嘆すべき様を見にやってきた、エコ・ツーリストたちと一緒にである。
イルカ・ウォッチングのボートを率いる船頭、石井泉氏は、もともと、イルカ漁の
船をまとめ上げる長だった人。だが、彼は変わった。
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「殺される時のイルカの啼き声を聞いて、耐えられない思いがした−」
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「今の私は、イルカの肉にではなく、彼らが私たちの内に引き起こしてくれる驚嘆
の念に、その値打ちを見出しているのです。」
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「イルカの群々が泳いでいる光景には、心動かされるものがありました。イルカ漁
をしている最中だというのに、自分の漁師としての仕事を忘れてしまうことすら、
度々あったのです。この高揚を、イルカ・ウォッチングをとおして、人々に伝えら
れたらと思います。」
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実は石井氏は、漁協が違法なイルカ漁を促す場合があったことを知っていた。
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そのことを告発すると、漁協のメンバーたちは、逆に彼を非難して漁師を辞めさせ
ようとし、あまつさえ富戸から追い出そうとさえしたのである。
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「皮肉なことですが、水産庁のそうした態度が、今の私を形作ったのです」と石井氏
は述べている。 今、ビジネスマンである石井氏は、イルカ・ウォッチングで、イルカ
漁以上の利潤を生むことができると考えている。船を出す人々はもちろん、旅行会社
や土地のホテル、レストラン、土産物店にまで経済的利益がもたらされるだろう。
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