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イルカ漁論争、困惑する和歌山・太地

投稿者: r13812 投稿日時: 2010/03/29 09:45 投稿番号: [43234 / 62227]
米映画「ザ・コーヴ」今夏公開で
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E6878DE0EAE2E1E0 E2E3E29180EAE2E2E2

2010/3/28 22:04

日本のイルカ漁を隠し撮りした米アカデミー賞受賞映画「ザ・コーヴ(入り江)」が今年夏、国内で一般公開されるのを前に、日本国内関係者に困惑が広がっている。調査捕鯨の妨害などに対する“外圧”も強まり論議は過熱。映画では一方的に批判され、世論でも矢面に立つ和歌山県太地町の関係者は「先祖から受け継いだ食文化を守りたい」と決意している。
「残酷かどうか、誰が決めるのか」。3月下旬、太地町内の高台で、イルカ漁に携わったことがあるという男性(64)はつぶやいた。男性は「家畜の場合と比べ特別に残酷なことをしているとは思わないが、アカデミー賞の受賞で残酷ということになるのだろう」と苦々しげに話す。
受賞が決まった7日以降、太地町の三軒一高町長は一方的な視点でつくられた映画を批判し、伝統的な食文化に対する理解を訴えたが、町には匿名の日本人から「かわいいイルカを殺すなんて許せない」など150件以上の抗議が殺到。地元漁協は「何を言っても批判される」と口を閉ざす。
水産庁は全国のイルカなど小型鯨類の捕獲枠を8道県に設定している。2007年の捕獲枠は計約2万頭だったが、実際に捕獲されたのは約1万3千頭。20年前の約3割に減少した。捕獲枠のある青森、宮城、千葉各県の各担当者は「漁師の廃業が止まらず、捕獲枠はあるが10年ほど前からイルカ漁はしていない」と異口同音に話す。
映画では太地町でイルカが乱獲されているかのように描かれたが、国内で最もイルカ漁が盛んな岩手県の漁業関係者は「イルカ肉の需要が減り、市場価格は大幅に下落した」と明かす。ピークだった約10年前は卸売価格で1キロ約400円だったが、現在は百数十円程度で漁は衰退の一方という。
映画で一方的に批判された太地町は江戸時代初期から捕鯨の町として発展。町立太地小学校は06年度から町の歴史など捕鯨と共存してきた地域の学習を始めた。毎年学年ごとにテーマを決めて学習成果を校内で発表。低学年では生態について、高学年では食文化についても学ぶという。
「クジラもイルカも大切な地域の食文化。命の大切さや食材への感謝を学ぶことにもつながる」と坂本善光校長。「批判が高まることで、太地の子どもたちが肩身の狭い思いをすることがあってはならない」と心配する。
イルカ漁の歴史は古く、明治時代以前は全国各地で行われてきた。イルカ漁に詳しい静岡産業大の中村羊一郎教授は「食材としての社会的な必然性は失われている」と見ている。ただ、「地域で受け継がれてきた食文化を一方的に否定することが正しいのか、国内外で冷静に議論する必要がある」と話している。
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