東京港、騒然
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/03/12 23:49 投稿番号: [42931 / 62227]
東京港、騒然
シー・シェパードのメンバー移送
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201003120308.html
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201003120308_01.html
2010年3月12日17時33分
日本の調査捕鯨に反対し、南極海で過激な妨害行為を繰り返してきたシー・シェパード(SS)。調査船に侵入したメンバーが12日、東京に移送され、逮捕された。海にかかわる多くの人が、捕鯨への賛否を越えてその妨害行為を批判するが「騒ぎになった時点で、活動をアピールする彼らの目的は達成された」との声もある。
◇
海上保安庁や報道各社のヘリ10機ほどが上空を旋回し、小型巡視艇など十数隻に囲まれる形で、ベスーン容疑者を乗せた第2昭南丸は、東京湾を北上した。レインボーブリッジをくぐり、午前10時50分ごろ、東京港の晴海埠頭(ふとう)に着いた。周辺は、約100人の警察官が警備にあたった。
ベスーン容疑者は午前11時16分に第2昭南丸船内で逮捕され、正午前に、横付けしていた海上保安庁の小型巡視艇に乗り移った。巡視艇は東京海上保安部のある東京港湾合同庁舎へ。近くの桟橋に到着すると、車に移されて庁舎に入った。移送中は海保職員らが常に青いビニールシートなどで周囲を覆い、容疑者の姿や表情はみえなかった。
岸壁とフェンスで隔てられた道路沿いには、SSの妨害活動に反対する人たち約20人が集まった。
「我々は日本の食文化を守る」「日本国民に土下座しろ」とシュプレヒコールを上げ、ミンク鯨の大和煮の缶詰や日の丸を掲げて抗議。ポスターには「エコテロリストは地球から出て行け」との英語のスローガンも。警備の警察官と口論する場面もみられた。
海外通信社を含め100人あまりの報道陣が岸壁にカメラを向けた。
◇
日本中の船員約3万3千人が加入する全日本海員組合(東京都港区)の近英男・水産部長は、南極海での航行経験がある。SSの行為を「船員は、背筋が凍るような怖い思いをしてきただろう」と批判する。
調査捕鯨を担う日本鯨類研究所(東京都中央区)の石川創・調査部次長は「毎年、暴力が繰り返されているのに、放置され、無力感を感じてきた。1人でも裁くことは意義がある」という。
長年、調査捕鯨船に乗り込み、団長を務めた。08年3月、SS側が投げ込んだ瓶の液体で海上保安庁の保安官と乗組員の計3人が軽傷を負った場にもいた。
「逃げてばかりでなく、やっつけましょう」と、いらだつ若い乗組員に言われることもある。「暴力に応じたら調査捕鯨そのものが批判を受ける。我慢するしかない」と説得してきたという。
日本の調査捕鯨の基礎を築いた元水産官僚の小松正之・政策研究大学院大教授(56)は「日本に連れてきて騒ぎになった時点で、活動をアピールするSSの目的を8割方達成させてしまっている。逮捕が必要なら他国や他の機関に依頼する方法もあった」という。
SSと同様に「反捕鯨」を掲げる自然保護団体「グリーンピース(GP)・ジャパン」の海洋担当の花岡和佳男さん(32)は「海を守るという点では同じだが、手段が違う。混同されたくない」とSSに批判的だ。
SSのポール・ワトソン代表(59)はかつて、GPのメンバーだったが、路線の違いで離れた。「過激な反対行動を続けるSSの事件に巻き込まれ、問題の本質が誤解されることは避けたい」とGPは今回の事態を静観する。
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201003120308.html
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201003120308_01.html
2010年3月12日17時33分
日本の調査捕鯨に反対し、南極海で過激な妨害行為を繰り返してきたシー・シェパード(SS)。調査船に侵入したメンバーが12日、東京に移送され、逮捕された。海にかかわる多くの人が、捕鯨への賛否を越えてその妨害行為を批判するが「騒ぎになった時点で、活動をアピールする彼らの目的は達成された」との声もある。
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海上保安庁や報道各社のヘリ10機ほどが上空を旋回し、小型巡視艇など十数隻に囲まれる形で、ベスーン容疑者を乗せた第2昭南丸は、東京湾を北上した。レインボーブリッジをくぐり、午前10時50分ごろ、東京港の晴海埠頭(ふとう)に着いた。周辺は、約100人の警察官が警備にあたった。
ベスーン容疑者は午前11時16分に第2昭南丸船内で逮捕され、正午前に、横付けしていた海上保安庁の小型巡視艇に乗り移った。巡視艇は東京海上保安部のある東京港湾合同庁舎へ。近くの桟橋に到着すると、車に移されて庁舎に入った。移送中は海保職員らが常に青いビニールシートなどで周囲を覆い、容疑者の姿や表情はみえなかった。
岸壁とフェンスで隔てられた道路沿いには、SSの妨害活動に反対する人たち約20人が集まった。
「我々は日本の食文化を守る」「日本国民に土下座しろ」とシュプレヒコールを上げ、ミンク鯨の大和煮の缶詰や日の丸を掲げて抗議。ポスターには「エコテロリストは地球から出て行け」との英語のスローガンも。警備の警察官と口論する場面もみられた。
海外通信社を含め100人あまりの報道陣が岸壁にカメラを向けた。
◇
日本中の船員約3万3千人が加入する全日本海員組合(東京都港区)の近英男・水産部長は、南極海での航行経験がある。SSの行為を「船員は、背筋が凍るような怖い思いをしてきただろう」と批判する。
調査捕鯨を担う日本鯨類研究所(東京都中央区)の石川創・調査部次長は「毎年、暴力が繰り返されているのに、放置され、無力感を感じてきた。1人でも裁くことは意義がある」という。
長年、調査捕鯨船に乗り込み、団長を務めた。08年3月、SS側が投げ込んだ瓶の液体で海上保安庁の保安官と乗組員の計3人が軽傷を負った場にもいた。
「逃げてばかりでなく、やっつけましょう」と、いらだつ若い乗組員に言われることもある。「暴力に応じたら調査捕鯨そのものが批判を受ける。我慢するしかない」と説得してきたという。
日本の調査捕鯨の基礎を築いた元水産官僚の小松正之・政策研究大学院大教授(56)は「日本に連れてきて騒ぎになった時点で、活動をアピールするSSの目的を8割方達成させてしまっている。逮捕が必要なら他国や他の機関に依頼する方法もあった」という。
SSと同様に「反捕鯨」を掲げる自然保護団体「グリーンピース(GP)・ジャパン」の海洋担当の花岡和佳男さん(32)は「海を守るという点では同じだが、手段が違う。混同されたくない」とSSに批判的だ。
SSのポール・ワトソン代表(59)はかつて、GPのメンバーだったが、路線の違いで離れた。「過激な反対行動を続けるSSの事件に巻き込まれ、問題の本質が誤解されることは避けたい」とGPは今回の事態を静観する。
これは メッセージ 42930 (r13812 さん)への返信です.
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