鯨類ストック(資源|系群)の非致死調査
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/02/21 21:01 投稿番号: [42334 / 62227]
>以前、TVでピグミーシロナガスの調査において、潜水時にはがれる
>皮膚組織(所謂”垢”ですね)を採取する方法を見たのですが、
>糞採取はこれと似た非常に穏やかな海洋状態で個体に追走した
>状態で行う必要があるのではないかと考えますが、
>この様な調査方法が南極海の日本側が行う調査海域において、
>ミンククジラを対象に効率、費用対効果で捕獲調査と比較して
>優位性があるのでしょうか?
なるほど、ピグミーシロナガスはナンキョク(クロ)ミンククジラやザトウ、
シロナガスクジラより水温の高い海域に多いですから、オーストラリア
南極庁のニック・ゲイルズなんかはタスマニア周辺で細胞、糞の採集を
やっているようですね。
一方本格的な南極海だと、共同船舶・・鯨研が発表する動画が、
いつも極度に緊迫していて、海が荒れているというか、ササクレだっている
というか、そんな印象になるのかもしれないですね。
グリーンピースやシー・シェパードのドキュメントTV番組見ると、
ゴムボート出して鯨と遊んでたりとか、氷山の浮く海に裸で
飛び込んで、船に上がってくるとワトソン船長から「ペンギン証明書」
がもらえるとか、わりとゆったりした場面も多いのですがね。
動画の印象だけでは実証科学にはならないから、すこしずつ細胞、
糞採集の現実的なところへ近づいてみましょう。
まず簡単な資料から。
http://www.aad.gov.au/MediaLibrary/asset/MediaItems/ml_380766888194444_whaleresearch.pdf
岡田外相はいまごろ、こんなふうなもの見せられて説得されてるのじゃ
ないかと思いますが、豪州政府が設立した「自然遺産信託機構(仮訳」の
広報ビラです。
この2頁目に、ナンキョク(クロ)ミンククジラが糞をしたところが
上空から鮮やかに撮影されていますね。
ヒレがちょっと白っぽく見えるので、もしかして南緯60度より北に
多い、ドワーフミンククジラかとも思いましたが、An Antarctic
minke whaleと書いてあるので、たぶん水産庁、鯨研が
捕獲対象にしているナンキョク(クロ)ミンククジラでしょう。
このチラシの表では、非致死調査の有効性を強調しています。
ここでは、鯨類生息数および系群構造の非致死的調査研究項目
として、もう実際にやっていることを列挙していますね。
________
_目視および音響サーベイ_頭数を数えるために戦略的インターバル
をもって行う。
_衛星テレメトリー_個々の鯨にタグを付け、回遊をモニターする。
_バイオプシー採取_皮膚の小片をとってDNAと遺伝的系群を分析。
_糞採集_鯨の食餌内容を特定する。
これらすべての技術はオーストラリアで用いられている。
調査者は環境保護生物多様性保全法(1999年)にもとずく
許可を請求する。許可は鯨の自然的行動への干渉を
最小化する厳格な条件を附して交付される。
________
以前の日本政府だと、町村元官房長官など、オーストラリアが
主張していることは、連邦最高裁の判決からして前提が間違って
いると、平気で無謀なことを言っていたわけだけれど、岡田さんは
もう少しまともでしょう。
>効率、費用対効果で捕獲調査と比較して優位性があるのでしょうか?
についてはあと15分待ってください。
>皮膚組織(所謂”垢”ですね)を採取する方法を見たのですが、
>糞採取はこれと似た非常に穏やかな海洋状態で個体に追走した
>状態で行う必要があるのではないかと考えますが、
>この様な調査方法が南極海の日本側が行う調査海域において、
>ミンククジラを対象に効率、費用対効果で捕獲調査と比較して
>優位性があるのでしょうか?
なるほど、ピグミーシロナガスはナンキョク(クロ)ミンククジラやザトウ、
シロナガスクジラより水温の高い海域に多いですから、オーストラリア
南極庁のニック・ゲイルズなんかはタスマニア周辺で細胞、糞の採集を
やっているようですね。
一方本格的な南極海だと、共同船舶・・鯨研が発表する動画が、
いつも極度に緊迫していて、海が荒れているというか、ササクレだっている
というか、そんな印象になるのかもしれないですね。
グリーンピースやシー・シェパードのドキュメントTV番組見ると、
ゴムボート出して鯨と遊んでたりとか、氷山の浮く海に裸で
飛び込んで、船に上がってくるとワトソン船長から「ペンギン証明書」
がもらえるとか、わりとゆったりした場面も多いのですがね。
動画の印象だけでは実証科学にはならないから、すこしずつ細胞、
糞採集の現実的なところへ近づいてみましょう。
まず簡単な資料から。
http://www.aad.gov.au/MediaLibrary/asset/MediaItems/ml_380766888194444_whaleresearch.pdf
岡田外相はいまごろ、こんなふうなもの見せられて説得されてるのじゃ
ないかと思いますが、豪州政府が設立した「自然遺産信託機構(仮訳」の
広報ビラです。
この2頁目に、ナンキョク(クロ)ミンククジラが糞をしたところが
上空から鮮やかに撮影されていますね。
ヒレがちょっと白っぽく見えるので、もしかして南緯60度より北に
多い、ドワーフミンククジラかとも思いましたが、An Antarctic
minke whaleと書いてあるので、たぶん水産庁、鯨研が
捕獲対象にしているナンキョク(クロ)ミンククジラでしょう。
このチラシの表では、非致死調査の有効性を強調しています。
ここでは、鯨類生息数および系群構造の非致死的調査研究項目
として、もう実際にやっていることを列挙していますね。
________
_目視および音響サーベイ_頭数を数えるために戦略的インターバル
をもって行う。
_衛星テレメトリー_個々の鯨にタグを付け、回遊をモニターする。
_バイオプシー採取_皮膚の小片をとってDNAと遺伝的系群を分析。
_糞採集_鯨の食餌内容を特定する。
これらすべての技術はオーストラリアで用いられている。
調査者は環境保護生物多様性保全法(1999年)にもとずく
許可を請求する。許可は鯨の自然的行動への干渉を
最小化する厳格な条件を附して交付される。
________
以前の日本政府だと、町村元官房長官など、オーストラリアが
主張していることは、連邦最高裁の判決からして前提が間違って
いると、平気で無謀なことを言っていたわけだけれど、岡田さんは
もう少しまともでしょう。
>効率、費用対効果で捕獲調査と比較して優位性があるのでしょうか?
についてはあと15分待ってください。
これは メッセージ 42319 (crawlingchaos_g さん)への返信です.
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