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拝啓、大隅清治様

投稿者: r13812 投稿日時: 2010/02/02 19:44 投稿番号: [41635 / 62227]
http://www.e-kujira.or.jp/geiron/ohsumi/2/#c10

|1992 年に RMP が完成し,これに基づいて,IWC 事務局がクロミンククジラの捕獲限度量を計算した際に,
|系群の数とその分布範囲が不明であるとして,経度 10 度の狭い範囲ではひとつの系群が分布するとの,
|極めて安全な仮定を基に計算しました。その結果が,
|「南極海でクロミンククジラを年間 2,000 頭,100 年間捕獲しても,その資源に悪影響を与えない」というものでした。

“IWC 事務局”って何ですか?

少なくとも“IWC 科学委員会”ではないってことですね。

南極海ミンククジラ推定生息数に関する“IWC 科学委員会”での合意はありません。

すなわち推定生息数は「わかってない」ってことです。

したがって推定生息数が「わかってない」のですからRMPを使うことはできません。

RMPが使えないのですから当然、クロミンククジラの捕獲限度量を算出することはできません。


|これは,JARPA, JARPA II の成果のひとつですが,この結果を RMP に適用すると,
|JARPA 海域だけでも,1992 年に算出した値よりも極めて大きな捕獲限度量が計算されます。

推定生息数が「わかってない」のですから、そのような計算をすることは科学的にはできないのですよ。


|繁殖力の大きさです。RMP の適用に当って

RMPに「繁殖力の大きさ」はデータとしては必要とはされません。

なぜなら「繁殖力の大きさ」は“常識的に考えられる範囲”で良いからです。

つまりの適用による捕獲限度量算出に、わざわざクジラを殺して「繁殖力の大きさ」を取得する必要はないってことなのです。

「繁殖力の大きさ」は“常識的に考えられる範囲”を指定して、すなわちコンピュータのプログラムとして与えられるだけで良いのです。

そしてRMPの適用による捕獲限度量算出にデータとして必要なのは「過去の捕獲統計」と「現在資源量の観測値およびその推定誤差」の2点だけなのです。


|調査によって繁殖力が確定すると,より正しい捕獲限度量が自信を持って計算されます。

“マイナスの自然死亡率”よりも“常識的に考えられる範囲”の方が自信が持てるのでは?w


|繁殖力の確定も,系群の判別も,ともに RMP に基づく鯨類の資源管理において基本的な部分であり

いいえ違います。

なぜなら「繁殖力」は“常識的に考えられる範囲”を指定しておくだけで良いからです、確定する必要はないのです。

そもそもそういった「繁殖力」などを確定できなかったから(NMP)、では「繁殖力」などが分からなくても

捕獲限度量を算出する方法はないものかと、そういった考えの下、開発されたのがRMPなのですよ。
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