さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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tome説への反論

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/08/30 20:51 投稿番号: [3859 / 62227]
>人類が適正個体数に調整されれば、哺乳類以外の天然資源は適正利用すればいいと思うよ。
>地球に済む人間として共感しなければならない
>動物(クジラ)に共感しないでマトモな人間になれるものか。

→IWC加盟国というのは「国際捕鯨取締条約」を認めて加盟する必要がある。
  ここではクジラというのは資源であって、利用に耐えられるものを持続的に使えという規定がある。即ち、「哺乳類以外の天然資源」だけを利用するという思想は現状の国際情勢にマッチしないと指摘せざるを得ない。鯨は現代においてさえも様々な国々で食料に利用されている。
  世界においては多様な文化・風習があり、それぞれに独自の生活を営んでいる。これに対して、全く根拠のないままに他人の文化・風習そこに根ざす哲学というものを無視するという行為は紛れもなく他人の人権への侵害行為にあたる。tome君は人権を尊重する立場ではないのかね?

  真面目な話。
  IWCという団体は捕鯨をやるための組織でクジラを残酷だから殺すなということではない。そのIWCはいまだに参加国が増加している団体だ。かつてのモラトリアム採択の頃なら3/4以上の反対勢力があったが、現在では半々といった程度の勢力分布になった。要するに時代と共に捕鯨賛成/容認側が増えてきたという事実がある。
  更に加えるなら国連海洋法条約だって捕鯨が残酷だからいけないという規定など無い。
  クジラに共感して食うなという発想は、当然ながら世界に通用する考え方ではない。
  ましてや、tome君はオカルトめいたクジラ神聖主義者ではないと明言したではないか。
  普通の動物であるなら、普通に食えばいい。
  捕鯨という文化・風習があって、捕鯨を行いたいという人間が存在して、鯨肉を欲しいという需要が存在している。この点も今年のIWCで採択されている。日本には捕鯨文化が2000年前からあって、モラトリアムにより困難に直面しているから救済しましょうと世界は合意した。
  そしてこうした捕鯨文化というのは世界的にも広くあって、アメリカ/ロシア/カナダという先進国。ノルウエー/デンマーク/アイスランドという北欧。インドネシア/ソロモン/カリブという南洋の島国。
  クジラを食うマトモな人間というのは当然存在している。
  これを認めることができないということは、要するに各地の文化・風習・宗教という多様性を認めないということ。自然に根付いた人間と自然の共生という文化形態を否定して、それぞれに多様な地域でそれぞれの人間が持つ思想信条の自由という人権を無視して、tome思想をなんらの根拠無く強要するということなのだ。
  客観性のないマトモな人間云々という主張。実はそれこそ他人の権利を奪い去る強制に他ならない。
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