Re: 19世紀北太平洋ヤンキー捕鯨セミ鯨漁
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2009/08/28 09:14 投稿番号: [37552 / 62227]
>南半球で大規模にミナミセミクジラを捕っていたのは18世紀ではなく
>19世紀で、もちろんマッコウクジラよりはるかに少ないし、米国の
>比率も他の海域より相対的に低いです。なんでもアメリカのせいという
>わけにはゆかない。商業主義的な拡張ドライブが成長率の遅い資源の
>崩壊を招くのです。
18世紀後半か19世紀初頭か・・・を争って何か意味でも?。
”加速度の違い”論再出ということは、ミナミセミクジラ枯渇の元凶は、例えばパプアやアボリジニ原住民のせい・・・・とでも?
まあ、19世紀初頭からアメリカ式捕鯨によって各国がミナミセミクジラを大量捕獲出来たということは、それ以前の零細的な捕獲では資源枯渇が起きていた説明が付かない。
また、そういう形而上論に近い”密度”の話を蒸し返されてもねえ(苦笑)。
さて。
北半球セミクジラの話に戻せば、太地の18世紀後半までの捕鯨が資源枯渇の元凶なら、僅か数十年後に10倍以上の捕獲を継続出来る理由が無い。
1805年から概ね1000頭を捕り続けられるという説明が付かない。
これらの事実からも、先世代の太地が北半球のセミクジラ崩壊を招いた・・・という説は、あまりに現実を無視しすぎている。
もちろん、太地やバスクが資源を「減らした」であろう加担責任が有りうることは間違いないが、後の大量捕獲が無ければ、同時代に捕られた実績から見て、万を優に超えたであろう初期資源量に対しせいぜい100の捕獲は、現在のRMP、SLAの捕獲枠範囲内で収まったかもしれないけれどね・・・誰もこんな意味の無い計算はしていないので真実は分からないが。
これは メッセージ 37545 (aplzsia さん)への返信です.
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