Re: 中米ドミニカも現状鯨を捕ってるのでは
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2009/08/21 17:00 投稿番号: [37387 / 62227]
本来、歓迎すべきことは一つもないのだが。
これら小国の事例は、IWCという組織にとっては、形骸化を加速する結構深刻な事態なんだから。
星取り合戦を繰り返して、大国のパワーバランスの影響からIWCを反捕鯨国が多数派を構成するという事は、IWCが資源活用組織の機能を喪失し、それは資源活用国と非活用国の溝をさらに深め、対話の可能性を小さくし、組織分裂の可能性を広げるだけのことだから。
同時に、生存捕鯨から商業的要素を人為的に排除する反捕鯨国が推進してきたトレンドは、形式さえ整えれば、反商業捕鯨・動物愛護に立脚し、他国の商業捕鯨を抑止しながら自国の捕鯨の権利(少数派への配慮)は堅持可能である「アラスカ捕鯨の模倣」国家を増やす方向に働く。
しかし、商業捕鯨持続ルールが基本の現組織において、この”ルール外”の模倣を許せば、相対的に現実に合わない組織のルール順守など誰もしなくなる。
まあ、他国の勝手な振舞いを批判しても無意味だが、国際法に基づいてそれを規範とする国際組織が設立され、その法理を最も順守する批准国が、他の主要批准国から順守撤廃を要求される・・・・という本末転倒な組織の現状とはいかがなものか。
つい、法と組織の「寿命」。新組織の必要性というものを考えてしまうね。
これは メッセージ 37382 (aguatibiapy さん)への返信です.
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