エリート官僚、無責任にも程がある
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/08/10 09:59 投稿番号: [37098 / 62227]
昨夜から放送されている『NHKスペシャル
日本海軍
400時間の証言』 を御覧になっている方も多いでしょう。『「海軍反省会」。戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。 70〜80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。(同番組HPより)』が、時折大きな笑いも入るあの録音テープを聴いていて涙と共に激しい怒りがこみ上げた。既得権益拡大のために危機を煽り、それまでの2倍の予算を分捕った挙句に長期的展望も作戦もないまま開戦に突入。開戦から半年も経たずして「敗戦は決定的」と判断しながら、分捕った予算消化と愚かな単細胞軍国主義者の恫喝に逆らえずに国家国民を最終局面に引きずり込む。その間も大本営は日本の優勢を垂れ流しては、かけがえのない命を散らすことが「国家国民を守ること」と国民を騙し続けた。
http://ameblo.jp/nakasan1960/entry-10317783846.html本来、軍の作戦立案部隊で政治とは独立した立場であるべき組織が、海軍の見栄というか、おごりというか、そんなものを背景に政治的に振る舞い、宮様を担いで海軍の勢力の維持拡大を目的とした官僚的な組織にどんどん変貌していく。
官僚的組織の常なのか、今の日本が抱えているのとまったく同じ問題が戦時において起きていた。というか、日本を破滅に導いた戦時の官僚的無分別さが、平時の現在もあらゆる官僚組織でまかり通ってることが不思議と言うべきか。組織を守る、あるいは権益を拡大するため、予算獲得が目的のようになり、国民のためにそのお金をどう使うかなんて頭にない。
http://daiz.tea-nifty.com/blog/2009/08/post-294d.html日本海軍:400時間の証言
http://ameblo.jp/cm115549901/entry-10317538089.html
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