首相メルマガより
投稿者: bbking2003jp 投稿日時: 2004/08/26 12:31 投稿番号: [3699 / 62227]
[大臣のほんねとーく]
●
反捕鯨は鯨を、そして人類を救うか?!(農林水産大臣
亀井善之)
産業としての捕鯨の一時停止が合意されてから、早くも22年が過ぎまし
た。この間、捕鯨に反対する人たちは、「鯨は絶滅の危機に瀕しているから
守らなければならない」とか、「豊かな日本人はもはや鯨を食べなくても生
活できる」などの理由で捕鯨の禁止を主張してきました。
鯨は、本当に絶滅の危機に瀕しているのでしょうか。答はノーです。それ
どころか、国際捕鯨委員会(IWC)が管理する大型の鯨13種類はすべて
増加しており、特に、我が国が捕鯨再開を求めているミンククジラは、世界
中に100万頭以上も生息することが科学的に明らかになっています(19
48年のIWCの発足時から55年間で生息数は約4倍)。そして、こうし
た鯨の生息数の増加により、鯨がエサとして食べる魚介類の量は、人間の食
料として捕獲する量(年間1億トン弱)の3〜5倍にも達することが推定さ
れているのです。
日本人は、5000年以上前から鯨を利用しており、鯨食が我が国の伝統
的な食文化の一つになっていることも忘れてはなりません。それぞれの国に
は長い歴史を通じて築きあげてきた食習慣や食文化があり、このような伝統
・文化については、お互いに尊重しあう必要があると思います。
イタリアのソレントで開催された今年のIWC年次総会でも、捕鯨支持国
と反捕鯨国の議論が平行線をたどり、捕鯨再開は先送りになりました。世界
の人口が急速に増え、近い将来の食料不足が懸念される中、鯨も海洋生物資
源のひとつとして、「適切な管理の下で持続的な利用を行っていくこと」が
必要であると考えます。
人間は、他のいきものの生命をもらって生きているのです。捕鯨問題を考
えるに当たっても、そのことを忘れてはいけないと思います。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/3699.html