Re: 無意味かつインチキ調査捕鯨が終了なり
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/06/05 08:38 投稿番号: [35587 / 62227]
>>要するに仕事をしてないのですよ。
>>これで「グローバル・スケールの関数反応曲線パラメーター推定法を開発し
>>た」なんて...
>●長くだらだらと貼り付けているけど、それがなに?
>食害論の否定にはなってないじゃん。
仙台湾のイカナゴとミンククジラについては日本側で「食害論」が立証でき
なかったんだから、そりゃ否定もしてないわな。
テレビで言ってたみたいに、鯨が大量の魚を食べるのは事実です。
だからといって仙台湾に入ってくる数百頭*の鯨を全部退治したとしても
イカナゴが増えるかと言うとそれはありそうもない、というのは鯨研、水産庁
側でも本当はわかってることなんですね。(数百頭*:年ごとに何百頭
というのは本当はいくらか解ってるんだけど、それを書いた田村さん他の
論文の頭に、「著者の書面による許可無くこの論文を引用することを禁ず」と
英語で書いてあるので、ここで紹介できないのです。学術的知見の公共性に
関して、かなり不思議な感覚をお持ちの方々のようですね。)
無許可で引用するなとは書いてないSC/09/JR14執筆者のうちに名を連ねて
いる宮城県の研究者、永島宏さんが日本語の論文で書いているように、春に
うまく捕食や事故死、自然死を免れても、夏に仮眠のために潜ろうとする
砂床の面積が限られてるから、ここで同種間の競争が起こり、生残数の上限
が決まってしまうのだね。
http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/PREF/70-0597.pdf
こういう場合、普通「食害」とは言わないでしょ?
それで仙台湾のイカナゴの件はあきらめて、湾外、沖合のほうへゆきます。
IWC専門家パネル報告
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC61docs/SC-61-Rep1.pdf
この7頁から8頁にかけて。
=============================
SC/J09/JR21 はJARPN II 調査海域を回遊する鯨が日本の漁業資源に与える
潜在的影響を評価する最初の試みを、EwEソフトウェアを用いて行い、
その成果を提供した。
#(EwEソフトウェアはこの十数行上にフルネームEcopath with Ecosimが
表示されており、欄外注で参照指示がついてます。 http://www.ecopath.org/)
結果が示すのは平均的に言って以下のことである;
(1)ミンククジラだけがその生物量の4%を捕獲される種である場合(他の
鯨種は現在の捕獲率から変化しないものとして)、生物種(鯨)に対して想定
される関数的対応の形に依存することにより、いくらかの日本の水産資源に
ついて、その漁獲高が増加するか否かは定かではない。
(2)イワシクジラとニタリクジラがそれぞれその生物量の4%を捕獲される
場合、種に対して想定した関数的対応の形にかかわらず、カタクチイワシ、
カツオ、サバ類の漁獲高は増加しうる。
(3)ミンククジラ、イワシクジラ、ニタリクジラのすべてをその生物量の
4%捕獲した場合、ほとんどすべての水産資源(すなわちカタクチイワシ、
カツオおよびサバ類)についてポジティブな量の増加が期待される。
これはいくつかの鯨種を同時に捕獲することの実効性を示している。
(4)マッコウクジラのみをその生物量の4%捕獲した場合、生物種に想定
した関数的対応形に依存することになるが、カタクチイワシ、サンマ、サバ類、
およびカツオの漁獲高が減少し、そのかわりアカイカの漁獲高が増加しうる。
これらの結果に関して、およびこのような生態系モデルを資源管理の場面で
使用することについても、この論文では議論されている。
========================
『これはいくつかの鯨種を同時に捕獲することの実効性を示している。』
と、いちばん言いたかったことを、鯨研、水産庁はここで言ってますね。
これがIWC専門家パネルからどのような助言を受かるかが、明日の課題です。
>>これで「グローバル・スケールの関数反応曲線パラメーター推定法を開発し
>>た」なんて...
>●長くだらだらと貼り付けているけど、それがなに?
>食害論の否定にはなってないじゃん。
仙台湾のイカナゴとミンククジラについては日本側で「食害論」が立証でき
なかったんだから、そりゃ否定もしてないわな。
テレビで言ってたみたいに、鯨が大量の魚を食べるのは事実です。
だからといって仙台湾に入ってくる数百頭*の鯨を全部退治したとしても
イカナゴが増えるかと言うとそれはありそうもない、というのは鯨研、水産庁
側でも本当はわかってることなんですね。(数百頭*:年ごとに何百頭
というのは本当はいくらか解ってるんだけど、それを書いた田村さん他の
論文の頭に、「著者の書面による許可無くこの論文を引用することを禁ず」と
英語で書いてあるので、ここで紹介できないのです。学術的知見の公共性に
関して、かなり不思議な感覚をお持ちの方々のようですね。)
無許可で引用するなとは書いてないSC/09/JR14執筆者のうちに名を連ねて
いる宮城県の研究者、永島宏さんが日本語の論文で書いているように、春に
うまく捕食や事故死、自然死を免れても、夏に仮眠のために潜ろうとする
砂床の面積が限られてるから、ここで同種間の競争が起こり、生残数の上限
が決まってしまうのだね。
http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/PREF/70-0597.pdf
こういう場合、普通「食害」とは言わないでしょ?
それで仙台湾のイカナゴの件はあきらめて、湾外、沖合のほうへゆきます。
IWC専門家パネル報告
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC61docs/SC-61-Rep1.pdf
この7頁から8頁にかけて。
=============================
SC/J09/JR21 はJARPN II 調査海域を回遊する鯨が日本の漁業資源に与える
潜在的影響を評価する最初の試みを、EwEソフトウェアを用いて行い、
その成果を提供した。
#(EwEソフトウェアはこの十数行上にフルネームEcopath with Ecosimが
表示されており、欄外注で参照指示がついてます。 http://www.ecopath.org/)
結果が示すのは平均的に言って以下のことである;
(1)ミンククジラだけがその生物量の4%を捕獲される種である場合(他の
鯨種は現在の捕獲率から変化しないものとして)、生物種(鯨)に対して想定
される関数的対応の形に依存することにより、いくらかの日本の水産資源に
ついて、その漁獲高が増加するか否かは定かではない。
(2)イワシクジラとニタリクジラがそれぞれその生物量の4%を捕獲される
場合、種に対して想定した関数的対応の形にかかわらず、カタクチイワシ、
カツオ、サバ類の漁獲高は増加しうる。
(3)ミンククジラ、イワシクジラ、ニタリクジラのすべてをその生物量の
4%捕獲した場合、ほとんどすべての水産資源(すなわちカタクチイワシ、
カツオおよびサバ類)についてポジティブな量の増加が期待される。
これはいくつかの鯨種を同時に捕獲することの実効性を示している。
(4)マッコウクジラのみをその生物量の4%捕獲した場合、生物種に想定
した関数的対応形に依存することになるが、カタクチイワシ、サンマ、サバ類、
およびカツオの漁獲高が減少し、そのかわりアカイカの漁獲高が増加しうる。
これらの結果に関して、およびこのような生態系モデルを資源管理の場面で
使用することについても、この論文では議論されている。
========================
『これはいくつかの鯨種を同時に捕獲することの実効性を示している。』
と、いちばん言いたかったことを、鯨研、水産庁はここで言ってますね。
これがIWC専門家パネルからどのような助言を受かるかが、明日の課題です。
これは メッセージ 35538 (sanba_3_sanba さん)への返信です.
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