Re: 無意味かつインチキ調査捕鯨が終了なり
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/06/04 01:38 投稿番号: [35557 / 62227]
>FAO2006年論文を過大評価しているのは、ホント、ミニ宗教か、単なるチンピラの類ですね^^;
FAOが毎年数多く発表している様々な論文のうちでも、このLivestock's long
shadowというのはかなり良くできたサーヴェイ論文だと思うのですがね、
了簡の狭い人たちが姑息な利用のしかたをしてるから、ますます日本の常識が
世界の常識と乖離してしまうのだと思いますね。
FAOで畜産関係の仕事をしているシュタインフェルト氏をはじめ執筆者たちは
今後も拡大が予測される畜産部門を、どのように責任ある良好な経済活動
として発展できるよう支援してゆくのかということを真面目に考えてます。
特に発展途上国での家畜生産の拡大について、同じようにFAOの水産政策に
長く携わっていたシドニー・ホルトやダニエル・ポウリーと同様、
大規模産業型の展開の危険性、不健全性を十分に意識しています。
東南アジアやアフリカ、中国、南米で、農村や小都市の社会経済構造を荒廃
させずに小規模経営、家族経営の畜産を低公害型で成立させるというのは、
単なるお説教や法的規制では無理なわけで、地域レベルでの行政の支援と、
民間の理解、協力が必要であるというのがシュタインフェルトが別の雑誌で
書いている論文の主旨です。
(ジャーナル オブ ニュートリションの多分2006年だったと思う)
こういうことをまったく無視してね、
http://www.news.janjan.jp/living/0906/0906010416/1.php
ここで問題にされてる水産庁や産經新聞のアホたちのように、自分たちの
部門、応援する部門の相対的優位性を主張するために、現在の畜産のネガ
ティブな要素を、こういう良心的な論文から引っ張り出してくるというのは、
非常に卑劣で下品なやりかたですね。
なぜわれわれは税金や、日本経済の豊かさで、こういう下劣な人々を養わな
ければいけないのでしょうかね。
FAOが発表したLivestock's long shadow自体は、一種のサーヴェイ論文で、
畜産にかかわる環境問題についてこれまでに発表されたさまざまな論文を
包括的にまとめただけですから、独自の新知見の開拓というのはないですね。
ftp://ftp.fao.org/docrep/fao/010/a0701e/
本文284頁、付録、文献目録入れて全部で416頁ですからかなりの分量です
けれど、それでも各地域ごとに異なる自然条件、社会的条件で対処法が異なり
ますから、すべての事柄に網羅的に回答を出すというのは不可能です。
これが鉄工所とか化学工業だったら、ブラジルでやろうが北海道でやろうが、
排出物の規格は工業規格だから、基準値や対処法も世界一率、簡単な複雑系で
すむのですがね、畜産排出物となると、普通の農村や小都市のその他の農林
水産廃棄物、生活廃棄物との区別もつきにくくなるし、複雑系の二乗ですw
FAO等国際機関の農業支援、各国やNGOの技術支援も地域社会のゆっくり
とした自立化支援という形をとるから、あまりセンセイショナルな話題には
ならないですね。
にもかかわらず、国際食品産業が大企業支配の農業再編や水源買い占めを
急速に進めているので、やるべきことは沢山あります。
本来なら低所得国の地元民の生活基盤を支援すべく設立された世界銀行が、
この10年ほどいわゆるネオコン派に中枢を占められていて、まったく逆のこと
をやってましたからね、NGOやまともな政府、国際機関援助の意味は大きいです。
FAOが毎年数多く発表している様々な論文のうちでも、このLivestock's long
shadowというのはかなり良くできたサーヴェイ論文だと思うのですがね、
了簡の狭い人たちが姑息な利用のしかたをしてるから、ますます日本の常識が
世界の常識と乖離してしまうのだと思いますね。
FAOで畜産関係の仕事をしているシュタインフェルト氏をはじめ執筆者たちは
今後も拡大が予測される畜産部門を、どのように責任ある良好な経済活動
として発展できるよう支援してゆくのかということを真面目に考えてます。
特に発展途上国での家畜生産の拡大について、同じようにFAOの水産政策に
長く携わっていたシドニー・ホルトやダニエル・ポウリーと同様、
大規模産業型の展開の危険性、不健全性を十分に意識しています。
東南アジアやアフリカ、中国、南米で、農村や小都市の社会経済構造を荒廃
させずに小規模経営、家族経営の畜産を低公害型で成立させるというのは、
単なるお説教や法的規制では無理なわけで、地域レベルでの行政の支援と、
民間の理解、協力が必要であるというのがシュタインフェルトが別の雑誌で
書いている論文の主旨です。
(ジャーナル オブ ニュートリションの多分2006年だったと思う)
こういうことをまったく無視してね、
http://www.news.janjan.jp/living/0906/0906010416/1.php
ここで問題にされてる水産庁や産經新聞のアホたちのように、自分たちの
部門、応援する部門の相対的優位性を主張するために、現在の畜産のネガ
ティブな要素を、こういう良心的な論文から引っ張り出してくるというのは、
非常に卑劣で下品なやりかたですね。
なぜわれわれは税金や、日本経済の豊かさで、こういう下劣な人々を養わな
ければいけないのでしょうかね。
FAOが発表したLivestock's long shadow自体は、一種のサーヴェイ論文で、
畜産にかかわる環境問題についてこれまでに発表されたさまざまな論文を
包括的にまとめただけですから、独自の新知見の開拓というのはないですね。
ftp://ftp.fao.org/docrep/fao/010/a0701e/
本文284頁、付録、文献目録入れて全部で416頁ですからかなりの分量です
けれど、それでも各地域ごとに異なる自然条件、社会的条件で対処法が異なり
ますから、すべての事柄に網羅的に回答を出すというのは不可能です。
これが鉄工所とか化学工業だったら、ブラジルでやろうが北海道でやろうが、
排出物の規格は工業規格だから、基準値や対処法も世界一率、簡単な複雑系で
すむのですがね、畜産排出物となると、普通の農村や小都市のその他の農林
水産廃棄物、生活廃棄物との区別もつきにくくなるし、複雑系の二乗ですw
FAO等国際機関の農業支援、各国やNGOの技術支援も地域社会のゆっくり
とした自立化支援という形をとるから、あまりセンセイショナルな話題には
ならないですね。
にもかかわらず、国際食品産業が大企業支配の農業再編や水源買い占めを
急速に進めているので、やるべきことは沢山あります。
本来なら低所得国の地元民の生活基盤を支援すべく設立された世界銀行が、
この10年ほどいわゆるネオコン派に中枢を占められていて、まったく逆のこと
をやってましたからね、NGOやまともな政府、国際機関援助の意味は大きいです。
これは メッセージ 35530 (springsanbo さん)への返信です.
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