Re: 無意味かつインチキ調査捕鯨が終了なり
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/06/01 08:05 投稿番号: [35448 / 62227]
(つづき)
<functional response>は機能的反応とか関数的応答とか、いろいろ
訳し方あるみたいだけど、内容がわかってりゃどうでもいいね。
注意すべきは、海の中ではいろいろな野生生物が相互に生息数を制御しながら、
長い目で見ると均衡を保っているということだ。
食うか食われるかの熾烈な勝負、てなわけじゃなく、何百万年もちんたら
揺れ動きながらの相互依存生活をしてるということなんだね。
これは岡村、永島、米崎論文の最後のほうのグラフを見れば直観的に
見当がつくけど、人間も1950年代頃までは簡単な漁法でほどほどに獲ってた
わけで、そういう時代には永年の海洋生物の相互依存関係に割り込んだと
しても、海洋秩序を大きく乱したというわけじゃあなかった。
冷凍冷蔵技術や新型漁船、強力漁具を、近代産業のメンタリティーで導入し、
補助金+借金で資金繰りに追われるような状態になると資源に余裕が無く
なって漁獲高も乱高下するようになるのだね。
こういう状態になると、昔より多く獲ってるのに全然儲からない。
おまけに、もろに漁獲高乱高下のワリを喰うのは沿岸のいちばん小規模な
漁民なんだね。資金力のある地元有力者や水産会社は漁獲高の基本部分を
しっかり確保している。これは世界共通の傾向だと、半分アフリカ系の
ブリティッシュコロンビア大学水産センター長は言っている。
漁獲高が乱高下するような、乱獲気味の浜辺では、クラゲの大発生も
起りやすくなるというのが、この元不良少年で数式羅列嫌いのエコパス/
エコシム開発者の持論でもある。
これは メッセージ 35446 (aplzsia さん)への返信です.
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