Re: 無意味かつインチキ調査捕鯨が終了なり
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/28 08:25 投稿番号: [35314 / 62227]
>●何百万年も前は人類がいないから鯨と人類の競合は存在していない。
>それと今日の人間の漁業と競合する状況を比べるのがインチキ。
ホモ族はもういたでしょ。
石器使ってマストドン象を絶滅に追いやってたんじゃないかな?
残念ながら遺跡から銛や釣り針が出たという話はきいたことないけどw
>●全世界で20万頭しかいないカリフォルニアアシカでさえ、
>アメリカは食害を訴えている。
アメリカが訴えているわけじゃないよ。
前の潜水艦のソナー判決のときもそうだったけど、日本よりはるかに生物保護
の方向へシフトしてる中での微妙な法解釈の違いを、あたかも日本の「捕鯨
vs.反捕鯨」のレベルでの対立があるみたいなふうにしちゃうのが日本の
世論の特徴だね。これはいくない。
カリフォルニアアシカがワシントン州のコロンビア河堰式ダムの下まで
遡ってきて魚道を上がろうとするシャケを食べるという話は前から有名
だけど、1972年以降は海洋哺乳類全部完全な保護対象だし、野生哺乳類、
鳥類はたとえ私有地敷地内でも公共物だから、民間で商業利用しちゃあ
いけないというのが大原則だ。だからおのずと争点も違ってくるよ。
ブッシュ支持派の田舎の狩猟/フィッシング団体がどう言おうが、殺して
毛皮や肉を売っていいという話には絶対ならない(昔はペニスを中国人に
漢方強精薬原料として売ってたと辞典に書いてあるね)。
実際にはブッシュ政権の連邦政府から、止むを得なければ一定数射殺しても
良いという許可が出たけれど、州政府は生け捕りにしてマリンパークに寄贈
するか、他の海域に移すという選択をしたね。しかも、監視を付けてなかった
生け捕り用の檻で熱射病で死んだ個体が出たので、この作業もずっと停止してた。
世界で20万頭か35万頭かという、数値の違いはそうたいした問題じゃない
けど、米国の生息数はすでに捕獲時代以前の自然状態、初期資源量=環境
収容力(K)に達してるということが重要だな。こうなれば、ブッシュ派の
田舎のオッさんは「食害だ!」と言ってもええけど、普通の人からは
アシカが獲るシャケは4%なのに、あんたらが釣るシャケは17%にもなる
じゃないかと言われるだけだ。
世界で35万5000頭だから、国際自然保護連合(IUCN )レッドリストの2008年評価を貼っときます。
http://www.iucnredlist.org/details/41666/0
Red List Category & Criteria: Least Concern ver 3.1軽度懸念
Year Assessed: 2008
ポピュレイション:
カリフォルニアアシカは豊富に生息しており、その分布の一部では増加している。
世界全体の個体数(米国とメキシコ)はほぼ35万5000頭と推測される。
カリフォルニア湾のいくつかの繁殖群(コロニー)は過去20年間で減少した。
19世紀から20世紀にかけての捕獲はポピュレイションの縮小をもたらした。
捕獲時代以来、分布の範囲はほとんど変わっていないが生息数は主として
カリフォルニアで増えており、ここでの推定生息数は23万8000頭である。(Carretta et al. 2007)
メキシコのボピュレイションはバハカリフォルニア半島の両側に分布している。
西海岸には推定7万5000から8万7000頭のポピュレイションがいると推定
されており (Lowry and Maravilla 2005)、カリフォルニア湾内の生息数は3万近い
(Szteren et al. 2006)。
したがってカリフォルニアアシカの総ポピュレイションは約35万5000頭となる。
米国ではカリフォルニアアシカの生息数は明らかに環境収量力に達しているが(Carretta et al. 2007)
カリフォルニア湾のポピュレイションは過去15年で約20%減少している(Szteren et al. 2006)。
カリフォルニアアシカはチャネル諸島からバハカリフォルニア南部にかけて13の
生殖群をもち、カリフォルニア湾内にも13群がある。カリフォルニアとバハカリ
フォルニアのポピュレイションは強度のエルニーニョという現象により、現象を
見せた。通常このような状態から元の状態への回復は4ー5年である。
カリフォルニア湾ではこのような明瞭な変動は見られなかったが、この部分は
一般的に他の地理的分布とは切り離されている。
>それと今日の人間の漁業と競合する状況を比べるのがインチキ。
ホモ族はもういたでしょ。
石器使ってマストドン象を絶滅に追いやってたんじゃないかな?
残念ながら遺跡から銛や釣り針が出たという話はきいたことないけどw
>●全世界で20万頭しかいないカリフォルニアアシカでさえ、
>アメリカは食害を訴えている。
アメリカが訴えているわけじゃないよ。
前の潜水艦のソナー判決のときもそうだったけど、日本よりはるかに生物保護
の方向へシフトしてる中での微妙な法解釈の違いを、あたかも日本の「捕鯨
vs.反捕鯨」のレベルでの対立があるみたいなふうにしちゃうのが日本の
世論の特徴だね。これはいくない。
カリフォルニアアシカがワシントン州のコロンビア河堰式ダムの下まで
遡ってきて魚道を上がろうとするシャケを食べるという話は前から有名
だけど、1972年以降は海洋哺乳類全部完全な保護対象だし、野生哺乳類、
鳥類はたとえ私有地敷地内でも公共物だから、民間で商業利用しちゃあ
いけないというのが大原則だ。だからおのずと争点も違ってくるよ。
ブッシュ支持派の田舎の狩猟/フィッシング団体がどう言おうが、殺して
毛皮や肉を売っていいという話には絶対ならない(昔はペニスを中国人に
漢方強精薬原料として売ってたと辞典に書いてあるね)。
実際にはブッシュ政権の連邦政府から、止むを得なければ一定数射殺しても
良いという許可が出たけれど、州政府は生け捕りにしてマリンパークに寄贈
するか、他の海域に移すという選択をしたね。しかも、監視を付けてなかった
生け捕り用の檻で熱射病で死んだ個体が出たので、この作業もずっと停止してた。
世界で20万頭か35万頭かという、数値の違いはそうたいした問題じゃない
けど、米国の生息数はすでに捕獲時代以前の自然状態、初期資源量=環境
収容力(K)に達してるということが重要だな。こうなれば、ブッシュ派の
田舎のオッさんは「食害だ!」と言ってもええけど、普通の人からは
アシカが獲るシャケは4%なのに、あんたらが釣るシャケは17%にもなる
じゃないかと言われるだけだ。
世界で35万5000頭だから、国際自然保護連合(IUCN )レッドリストの2008年評価を貼っときます。
http://www.iucnredlist.org/details/41666/0
Red List Category & Criteria: Least Concern ver 3.1軽度懸念
Year Assessed: 2008
ポピュレイション:
カリフォルニアアシカは豊富に生息しており、その分布の一部では増加している。
世界全体の個体数(米国とメキシコ)はほぼ35万5000頭と推測される。
カリフォルニア湾のいくつかの繁殖群(コロニー)は過去20年間で減少した。
19世紀から20世紀にかけての捕獲はポピュレイションの縮小をもたらした。
捕獲時代以来、分布の範囲はほとんど変わっていないが生息数は主として
カリフォルニアで増えており、ここでの推定生息数は23万8000頭である。(Carretta et al. 2007)
メキシコのボピュレイションはバハカリフォルニア半島の両側に分布している。
西海岸には推定7万5000から8万7000頭のポピュレイションがいると推定
されており (Lowry and Maravilla 2005)、カリフォルニア湾内の生息数は3万近い
(Szteren et al. 2006)。
したがってカリフォルニアアシカの総ポピュレイションは約35万5000頭となる。
米国ではカリフォルニアアシカの生息数は明らかに環境収量力に達しているが(Carretta et al. 2007)
カリフォルニア湾のポピュレイションは過去15年で約20%減少している(Szteren et al. 2006)。
カリフォルニアアシカはチャネル諸島からバハカリフォルニア南部にかけて13の
生殖群をもち、カリフォルニア湾内にも13群がある。カリフォルニアとバハカリ
フォルニアのポピュレイションは強度のエルニーニョという現象により、現象を
見せた。通常このような状態から元の状態への回復は4ー5年である。
カリフォルニア湾ではこのような明瞭な変動は見られなかったが、この部分は
一般的に他の地理的分布とは切り離されている。
これは メッセージ 35254 (sanba_3_sanba さん)への返信です.
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