IWC科学委員会
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/27 00:32 投稿番号: [35244 / 62227]
>赤道近辺がすべて酸欠と考えているサンボたち
あのねえ、誤解があるようだから言っとくけど、私が言ってる「酸欠」というの
はいわば相対的酸欠で、ある海域が「酸欠」と絶対的に言ってるわけじゃないの。
同じ海域でも小さい魚、小型甲殻類(体重の割にはヒレの表面積が大きい)にとっては
酸欠じゃないけど、大きい魚(体重に対するヒレの面積が小さい)にとっては
酸欠だというのがどこにでも良くある現象で、特に熱帯では致命的だということ。
こういうことを定性的にああだこうだ言っても、ああでもないこうでもない
という話になるから、測定誤差や自然界自身の適応のゆらぎまで勘定に入れた
データベース―>シミュレイションソフトを作りましょうということになって
出来たのがFAOのフィッシュ・ベースとブリティッシュ・コロンビア大学の
エコパス/エコシムなの。作った中心人物は熱帯経験の豊富な寒帯出身の
V.クリステンセンと、半分アフリカ系の元不良少年ダニエル・パウリー。
で、このシステムを作った人たちが、日本の捕鯨官僚たちがカリブ海や
アフリカの官僚、政治家に言わせてるストーリーはダタラメだと言ってるの。
このシステムを使って日本近海の鯨と漁業の競合を調べてみましたという
今年のIWC提出日本論文は、何百種類もの魚やクラゲやイカ、エビ、プランク
トンを入れなきゃいけないソフトに、わずか31種/グループしか入れてない
トンデモな欠陥手抜き仕事だったからあきれられている、というのが現在
進行中の話ね。
今週末からこのことがIWC科学委員会で本格的に話題にされるのです。
これは メッセージ 35225 (sanba_3_sanba さん)への返信です.
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