Re: サイエンス誌2月13日
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/04/08 09:45 投稿番号: [33138 / 62227]
まともに捕鯨問題/鯨類の生態系における役割について知りたいと
思っている方には、まともな情報を提供いたします。
熱帯海域でのヒゲクジラ類の摂食行動の特殊性と、その不確実性の
扱いについて、サイエンス誌2月13日号、ガーバー、モリセット、
カシュナー、ポーリー論文オンライン付録で説明している部分です。
www.sciencemag.org/cgi/content/full/323/5916/880/DC1
(3−4頁)
重要なこととして留意すべきは、北西アフリカとカリブ海域がほとんどの
ヒゲクジラ類にとって、熱帯の出産繁殖海域であることである(注S18–S24)。
一般的にほとんどのヒゲクジラ類は一年の約3分の1ほどをその出産繁殖
海域で過ごし、ここでは絶食するか、非常に削減された率でしか餌を食べ
ないということが知られている(注S18–S20, S22, S23, S25–S30)。
この低減された摂餌率を計算に入れるため、われわれは繁殖海域での
摂食量を、摂餌海域での摂食量の10%としてデフォルト設定した(S20,
S26, S27)。しかしこの値については幅を持たせた複数仮説で検定をした。
(本誌Fig. 1)
他の鯨類も、たとえばマッコウクジラのように回遊するが、これら
歯鯨類では熱帯海域で摂食習慣を変化させるということは知られていない (S31)。
他のハクジラ類の何種かも同様に、小規模な回遊か、季節的な
沿岸ー沖合の移動を行うが、これらも摂餌パターンの変化と結びついて
いるとは知られていない。
これは メッセージ 33135 (aplzsia さん)への返信です.
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