Re: “2万頭 ホルト 捕鯨” で検索すると
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/03/03 07:11 投稿番号: [32437 / 62227]
(つづき)
1972年になると南アフリカのピーター・ベストが飛行機を使った目視調査で
アフリカの南、第III海区について画期的な数値を出します。(SC-Rep/AnnexJ)
1971年大隅、正木推定で4万6600だったものが、統計の誤摩化しを使わずに
6万になったのだからすごい。
これに触発されたせいかどうか、1974年の大隅、正木推定では南ミンククジラ
密度の高い調査海域最南端を大胆に拡張推定に取り入れ、総数29万9300頭に
漕ぎ着けます。
Table 4. Sightings estimates (and extrapolations) of Antarctic minke whales,
1966/67-1972/73 (x 10-3)
Zone/ Area___I_____II______III____IV____V____VI___Total
___E_________(1.3)__1.8____2.7___2.1___0.7___0___7.3 (8.6)
___D__________0_____1.0____4.0___2.5___2.6___0___10.1
___A__________0_____3.9___11.4__23.2___1.7__2.0__42.2
_B(60°-70°S)_(48.6)_(29.9)_85.3__43.4__20.2_11.0_159.9 (238.4 )
________________________________________________________
Total_______0_____6.7___103.4__71.2__25.2__13.0__219.5
_________(49.9)__(36.6)__103.4__71.2__25.2__13.0_(299.3)
====== 以上、ここまではギャンベル論文から要約、引用 ======
まだこれでは島一雄氏による大隅40万頭説には足りないですね。
これには1975年の、ほとんど統計のオアソビともいうべき正木康昭氏の
IWC科学委員会提出論文(SC/27/Doc18)を検討する必要があります。
シドニー・ホルトはこの年、バイオマスに着目した体重による捕獲量と持続的捕獲可能量の
関係(SC/SP74/Doc12)や、南半球ミンククジラ捕獲統計で雌雄の比率が著しく
アンバランスなこと、南極海で捕獲される雌の妊娠率が高いことなど(SC/27/Doc29)、
生物学的問題について理論的な考察を行っていますが、これらに利用した個体数は
IWC科学委員会公認の数値をそのまま使ってます。
1972年になると南アフリカのピーター・ベストが飛行機を使った目視調査で
アフリカの南、第III海区について画期的な数値を出します。(SC-Rep/AnnexJ)
1971年大隅、正木推定で4万6600だったものが、統計の誤摩化しを使わずに
6万になったのだからすごい。
これに触発されたせいかどうか、1974年の大隅、正木推定では南ミンククジラ
密度の高い調査海域最南端を大胆に拡張推定に取り入れ、総数29万9300頭に
漕ぎ着けます。
Table 4. Sightings estimates (and extrapolations) of Antarctic minke whales,
1966/67-1972/73 (x 10-3)
Zone/ Area___I_____II______III____IV____V____VI___Total
___E_________(1.3)__1.8____2.7___2.1___0.7___0___7.3 (8.6)
___D__________0_____1.0____4.0___2.5___2.6___0___10.1
___A__________0_____3.9___11.4__23.2___1.7__2.0__42.2
_B(60°-70°S)_(48.6)_(29.9)_85.3__43.4__20.2_11.0_159.9 (238.4 )
________________________________________________________
Total_______0_____6.7___103.4__71.2__25.2__13.0__219.5
_________(49.9)__(36.6)__103.4__71.2__25.2__13.0_(299.3)
====== 以上、ここまではギャンベル論文から要約、引用 ======
まだこれでは島一雄氏による大隅40万頭説には足りないですね。
これには1975年の、ほとんど統計のオアソビともいうべき正木康昭氏の
IWC科学委員会提出論文(SC/27/Doc18)を検討する必要があります。
シドニー・ホルトはこの年、バイオマスに着目した体重による捕獲量と持続的捕獲可能量の
関係(SC/SP74/Doc12)や、南半球ミンククジラ捕獲統計で雌雄の比率が著しく
アンバランスなこと、南極海で捕獲される雌の妊娠率が高いことなど(SC/27/Doc29)、
生物学的問題について理論的な考察を行っていますが、これらに利用した個体数は
IWC科学委員会公認の数値をそのまま使ってます。
これは メッセージ 32436 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/32437.html