Re: サイエンス誌2月13日号の論文
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2009/02/22 11:20 投稿番号: [32190 / 62227]
>今日発表された研究では、熱帯海域で鯨類個体群を完全に抹殺しても魚類個体群の有意な増加にはつながらないという知見が得られた。
我々は、熱帯海域での鯨類個体群を完全に抹殺することを前提に話をしているわけではない。
決して正確な解答など出しようが無い、鯨の「有罪の比率」を論じたところで、IWC/SCもそういう”論文”を出されても困惑するだろう(苦笑)。
>そうではなく、われわれが発見したのは漁業がこの海域の魚類ストックの健全さにはるかに大きな圧迫を与えているということです。興味深いことに、鯨類がより多かった第二次世界大戦前には水産業はより良好な状態でした
現代社会は第二次大戦以前と事情が全く違う。
今の陸上資源が飽和の時代に、世界の漁業を抑制する事が不可能である以上、たとえば漁業を「第二次世界大戦以前まで減らす」事も不可能であるし、かといって資源枯渇の危機の中、魚類資源の競争者を無制限に放任できるほど、漁業資源に国民のタンパク源を頼る国家に余裕は無くなってしまっている。
魚類を獲るのであれば、上位の捕食者を過剰に守る必要は無い。
それが、鯨類を含めて資源活用する島嶼国家が、捕鯨に賛成票を投じている最も納得できる理由だろう。
これは メッセージ 32186 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/32190.html