サイエンス誌2月13日号の論文
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/02/22 05:55 投稿番号: [32186 / 62227]
はじめまして。
ヤフーnews英語版でサイエンス誌2月13日号の論文が紹介されてますね。
日本国内では「クジラの肉は伝わる話とは違ってあまり美味しいものではない」という
サイエンス論文とはまったく関係のない中国系米国人学者の発言(TIME誌)や、
ガーバー発言は机上の空論だとか(No.32093)、POLICY FORUM枠で掲載の記事は論文じゃないとか、
(No.32121 )話の本筋からはるかに離れたところへ飛んでいってしまったようですが。
ヤフーnews英語版では、ペーパー執筆者4名にそれぞれ取材して的確に内容を紹介しています。
以下、
http://news.yahoo.com/s/usnw/20090212/pl_usnw/scientists_conclude_that_culling_whales_
will_not_help_fisheries_in_tropical_regi
ons
全訳
レンフェスト海洋プログラムに支援され、今日サイエンス誌に発表された論文によると、
鯨類の間引きは熱帯海域で漁獲量を増加させることはないということがわかった。
何年にもわたり、日本は海洋でヒゲクジラ類の数を削減すると漁業を改善することになる、
なぜなら鯨類が人間の消費のために漁獲される魚を食べているからだと論じてきた。
今日発表された研究では、熱帯海域で鯨類個体群を完全に抹殺しても魚類個体群の有意な
増加にはつながらないという知見が得られた。
多くの西アフリカ、カリブ海諸国は日本に国際捕鯨委員会(IWC)へ参加するよう説得され、
鯨を間引くことが漁業の水揚げ高を増加させるという理解に基づいて商業捕鯨の再開に
賛成票を投じている。
「われわれのモデルは鯨を取り除くことが商業的に価値のある魚類の数量を有意に増加させる
ことはないということを曖昧さの無い形で示した」と代表執筆者 、アリゾナ州立大学准教授
(生態学、進化、環境科学)リア・ガーバー博士は言う。
「そうではなく、われわれが発見したのは漁業がこの海域の魚類ストックの健全さにはるかに
大きな圧迫を与えているということです。興味深いことに、鯨類がより多かった第二次世界大戦前
には水産業はより良好な状態でした」とガーバー博士は続けている。
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