さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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Re: ようやく発表、なぜすぐ発表しなかった

投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2008/12/01 01:50 投稿番号: [30113 / 62227]
>石油の安定した資源化に至る以前にはこれらの脂肪だけを採取、加工し
残りは海に捨てていたと言うのが欧米式の捕鯨の実態です。

油を取る為だけに鯨を殺し肉を含む残りを棄てたのは欧米だけではありません。   日本も似たようなものです。
第2次大戦前には日本の捕鯨船団も南極で貴方の言う欧米と同じような事をやっていました。   日本は1934年に南極捕鯨に参入し、大戦の勃発で中断されるまでの7年間にシロナガスなどの大型鯨を中心に約3万5千頭を殺しましたが、この頃は輸出用の油だけが目的でした。   そして残りを南極海に投棄しましたが、その中には総量約80万トンにも上る驚くべき多量の鯨肉も含まれていました。。
このような大量の鯨肉は到底国内市場で処理できず、農林省はその持込を禁止したのです。

この時活躍した捕鯨母船は大戦中に徴用され連合軍により悉く撃沈されました。

大戦後再建された捕鯨船団は当時の国民の飢えを救うことを緊急の目的としていたのですから、当然鯨肉は消化され、日本捕鯨業は油と肉の両方で利益をあげることが出来ました。   この頃利用度が高かったことも、日本人が欧米人を「油だけとって残りを捨てた」と嘲笑う原因となっていますが、同じことをやっていた戦前を忘れてはなりません。

>捕れば捕るほどお金になったそうなので
一日に十頭近くもの頭数を欧米の業者は捕りまくったそうですね


鯨を徹底的に痛めつけた20世紀の大型母船式捕鯨では日本はノルウェイ、イギリス、ソ連などの捕鯨国に伍して一歩も引かず頑張りました。   外国のことを「捕りまくった」と言うのならば、そしてそれには疑いもありませんが、日本もその片棒を担いだのです。

事実、1960年代の半ば以降、日本は7船団を擁して世界最大の捕鯨国でした。
日本が特異だったのは最後まで執着したことです。   そして各鯨種の乱獲の仕上げを受け持ちました。
言い訳の出来ない日本の乱獲の例としてイワシ鯨があります。   ナガスなど大型鯨が激減するに及んで捕鯨の中心はやや小柄なイワシ鯨に移りました。   この頃捕鯨から撤収する国が相次いだので、ある時点から日本とソ連だけが残ってこれを獲りました。   それならさぞや穏やかに、伝統に則って獲ったかと言えばそうでは有りません。   日本はソ連を相棒に徹底的に獲りまくりIWCが止めに入ったときには25万頭いたイワシ鯨は5万頭に減っていたのです。

げんた
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