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映画『鯨捕りの海』プロダクションノートよ

投稿者: tom44 投稿日時: 2000/01/07 22:30 投稿番号: [287 / 62227]
映画『鯨捕りの海』プロダクションノートより引用(1)

(映画『鯨捕りの海』プロダクションノートより引用)
・・・私たちはあらゆる生きものの生命を殺して食べてきたのであり、その点で家畜も野性の動物も変わりはない。生命の尊厳を知っているのは、むしろ実際に鯨を捕る最前線の人々なのではないか。そうした鯨捕りたちの力強い労働と伝統的な捕鯨技術の記録を通して、私たちの食文化の本質に迫る映画作品となっている。
(映画『鯨捕りの海』プロダクションノートより引用)
近年、感情的な反捕鯨論が語られる事が多い。その論拠は、鯨類の絶滅の危機と"知能の高い"鯨を殺すのはかわいそうだという意見に集約される。絶滅に瀕しているのは、シロナガスなど一部の鯨類であり、それらはもう何十年も前から捕獲禁止とされている。現在日本近海で捕獲されているツチやゴンドウはIWC(国際捕鯨委員会)の対象外であり、禁止されているミンク鯨についてもIWCで100万頭以上いることが確認されており、海の生態系にとっては増え過ぎが懸念されている程である・・・
(映画『鯨捕りの海』プロダクションノートより引用)
この映画の役割は捕鯨についての正確な情報を伝える事であり、また鯨ではなく、鯨を捕る人間の側が主役となる映画である。この映画製作を通して私たちが訴えたいのは、極めて単純なことである。それは、地球上のあらゆる生きものは生命を殺して食べているのであり、その生命は身体の大小や知能の高低にかかわらず等しく尊いのだという自明の事である。
(映画『鯨捕りの海』プロダクションノートより引用)
・・・生き物を殺して食うという食の本質がそこから見えてくる。ノルウェーのロフォーテン諸島でも北海でのミンク鯨漁が解禁を迎えていた。出漁前のフィヨルドの入り江での捕鯨砲試し撃ち。親子代々鯨捕りだった元砲手のエルンストは、反捕鯨の運動の高まりによって生活を奪われている現状を語る。彼等にとって捕鯨は伝統文化であり、また鯨肉は貴重なタンパク源でもあるのだ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~siglo/kujira-story.html

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