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海洋酸性化と海洋生物による酸性化緩和

投稿者: springsanbo 投稿日時: 2008/09/05 22:50 投稿番号: [27645 / 62227]
メカニズムは次の通り

海洋酸性化のメカニズム:

大気中の二酸化炭素分圧が高まる、ヘンリの法則を上回った二酸化炭素(CO2)は、水に溶けると水素イオン(H+)を放出する弱酸として振る舞う(HCO3-は重炭酸イオン、CO32-は炭酸イオン)。
海水は、二酸化炭素・重炭酸イオン・炭酸イオンが、およそ<1%・90%・10%ずつ含み、pHが約8の弱アルカリ性となっている。
大気中二酸化炭素濃度が上昇すると共に、弱酸である二酸化炭素が海水中に溶け、pHが少し低下する。
これを「海の酸性化」と呼ぶ。
大まかに言って、21世紀中にpHが0.3低下すると共に炭酸イオン濃度が半分程度に減少すると予測される。

海洋生物が作り出す炭酸カルシウムのよる海水酸性化の緩和メカニズム:
海洋生物が作る炭酸カルシウム(CaCO3)には、アラゴナイト(あられ石)とカルサイト(方解石)の2種類の結晶がある(例えば炭素の結晶として黒鉛やダイアモンドがあるように、組成が同じでも複数の結晶があるものがある)。研究で述べられているように、翼足類やサンゴはアラゴナイトを、植物プランクトンの円石藻や動物プランクトンの有孔虫はカルサイトの外殻を作る。
海水中の炭酸イオン濃度が、それぞれの飽和濃度以下(未飽和状態)になると、それぞれの結晶は溶ける。

ということだよ。
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