Re: 今以上にクジラの肉を食べるしか無い。
投稿者: assaraamaaleicomnjp 投稿日時: 2008/01/20 16:24 投稿番号: [23417 / 62227]
>きみがそういった路線に文句があるのなら日本政府に文句を言えばいいのです。
200海里と言う提案があった時点から、単なる国境問題とは別の思惑と言うようなものは感じていました。自国では食べもしない自分達の近海の海洋資源をその沿岸を保有する国が独り占めして他を閉め出すと言う、非常に欲深い考え方だなあとか考えたことがあります。
しかしこのことによって、例えば数千年続いてきた日本の沿岸漁業が人口の急激な増加やそれにともなう近年の漁獲法の変化によって、漁場として機能低下してきたことと呼応して、海外に大々的に捕獲を試みなければならなくなっていると言う実情があると言うことに対する外圧が強まると言うことで、世界的な乱獲は制御されうるかもしれない、とも思うことができます。つまり、沿岸それぞれの環境破壊は、各沿岸国の意志として、つまり経済的な利益と環境破壊とを天秤にかけての決定権を各沿岸諸国に委ねるという意味では、日本の責任は軽減されるわけです。そういう意味で個人的には、食べもしない魚を金に替えて富を得ようとする行為は、実際に食べるという伝統文化を持っている国の行いよりも非難されてしかるべきだと思います。なおかつ、その破壊された環境の責任を消費国である日本に一方的に押し付けるこということもフェアではありません。
そういう風に考えてくると、例えば自国の海域操業を時限的に日本に許可するというような日米漁業協定なるものの存在は、単なる罪作りな偽善に思えてきます。
その意味では、イタリア半島のどこかでマグロ御殿ができてそれが日本の需要を満たすためであろうが、南米や北米で乱獲が指摘されて、新大陸発見からわずか200年で生体系の維持が難しくなろうが、それはそれぞれの沿岸国各国民の判断であり、最終的には、各国の責任において解消されるべき問題だと思います。・・・もちろん、ここに日本の責任を皆無だと主張する気持ちもさらさらありませんが、200海里を受け入れた時点での日本の譲歩は、ここで覚悟として決定付けられたのではないでしょうか?
これは メッセージ 23396 (r13812 さん)への返信です.
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