さあ!諸君!捕鯨問題だ!

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

環境の脅威

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/02/02 00:24 投稿番号: [2195 / 62227]
  南氷洋では8万頭のクロミンクが1990年には76万頭になる。
  異常に増えたとみるか、何もしなければ増えるものだとみるか。

  1920年代後半から60年代あたりにかけてシロナガスの大乱獲が起きて一気に数を減らす。
  40年程度あれば3〜7%の増加率を示すクジラなら、確かに10倍近くになることも可能だ。
  クロミンクの捕鯨開始が72年だから、資源的には相当に増えた後に始まったということだろう。クロミンクは最初から個別の捕獲枠が設定されていたから、資源が傷ついたことが無い。
  生物の環境適応能力というのは、条件さえ許せばいかにも凄まじく発揮するということか。
  これが南氷洋という場所であったから、関係者以外には馴染み難かったということだろうか。50年代にはすっかりいなくなったシロナガスの代わりに、クロミンクばかりが目立つようになっていたのだろう。


  これが日本の近海であったらどうなっているのか。
  ミンクの沿岸捕鯨は戦後350頭/年程度捕獲していたとはいえ資源として健全だ。
  一度は減ったイワシクジラやニタリクジラは、今やミンク並みかそれ以上生息している。
  こうなると餌はどうなっているのかと、気にしない方がおかしくなる。
  ヒゲクジラの中でもこの3種類は魚でも、オキアミでも平気で食べる。
  どんどん増えたクジラは当然魚を食い続けて来た。
  幸か不幸か、国内で流通している魚介類は輸入品が増えているし、輸入品の価格が安い。
  挙句に、魚の消費も伸び悩みと来ているから、国内の水産物の水揚げが落ちていても、消費者の目には大きな影響は見えないかもしれない。
  自由貿易だ、海外から安い水産物を持ってくればいいと言われると弱いが、どうせ海外勢も農水産物は補助金付で成り立っているような国が多い。日本の生産者が暴利稼いでいるわけでもない。
  日本近海などは世界有数の漁場であって、これを有効利用しないで国益も何もあったものではないのだが。

  まず、国産の牛が駄目になって、外国の牛も限定されてきた。次には鶏が影響出ている。豚だって口蹄疫という爆弾を抱えている。魚をみるとマイワシが駄目になり、サバも駄目になっている。養殖コイも半減というのは誰が予想しただろう。
  条件さえ揃えば天然資源は強い。しかし、いつ何が起きるかそれは分からない。家畜だろうが、天然資源だろうが何が起きるか分からないながらも、人間は物を食わねば生きてはいけない。せめて余計な団体の馬鹿げた干渉だけはなんとかならぬか。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)