Re: 念のため
投稿者: corax_lupus 投稿日時: 2007/09/21 10:52 投稿番号: [21062 / 62227]
>>ありとあらゆる監督官庁や生産者を糾弾する必要がありますよ.
>なぜそう極端なことを言い出すのかな?
あなたのゼロリスク論を適用すると、そうならざるを得ないからです。
リスク論そのものを御存知ないのではないか、とも思われますが、
刺身その他の食品の「知らないけどあるかもしれない」リスクを無視してクジラだけを強調されるのであれば、
それはダブルスタンダードということです。
>「アニサキスが人体に寄生すると重大な症状を引き起こす」ならば当然、
>生では食えない。つまり刺身としては出せない。
実際に売られているし、普通に食ってますよ。症例と発生件数についてはlegal_guardian01氏が既に引用しておられます。
それが特に問題にならないのは、「にもかかわらず我々は普通に暮らしているし、日本人の寿命は世界最長レベル」という現実があるからでしょう。
もしアニサキスが大問題とお考えなら、一体、どの程度のリスクなら許せるのか線引きをして下さい。「わかんないけど汚染の可能性があるから」「知らないけど感染の可能性があるから」というのは、リスクがゼロになるまで、どんな極小のリスクも含めて予防せよ、という考えです。これをゼロリスクと言います。
いわば、「天が落ちてくるかもしれないから政府はその対策を行え」と言うようなものです。
それこそ税金の無駄遣いだと思いますが。
もし「太地町のクジラや鯨類のブルセラ菌は現実に危険である」という主張であれば、客観的なデータに基づく量的評価をお願いします。
「基準値の10倍の水銀が含まれていたという」との伝聞情報だけではサンプルとは言えませんし(実際に高濃度の水銀が常に含まれているのであれば、気になる人は常食は避けるべきだし)、「わかんないけどあるかもしれない」では定量的な議論になりません。「今知られていない、想定する理由にも欠けるリスク」を重視するのは結局、ゼロリスク論です。
これは メッセージ 21026 (kujira77777 さん)への返信です.
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