クジラから農薬
投稿者: nyario_nyanta 投稿日時: 2003/06/25 20:54 投稿番号: [2067 / 62227]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030625-00000179-mai-soci
<汚染>近海のイルカ、クジラから農薬検出
愛媛大教授ら調査
日本近海のイルカやクジラから、日本で製造・輸入実績のない有機塩素系農薬で殺虫剤の「トキサフェン」や「マイレックス」が検出された。愛媛大沿岸環境科学研究センターの田辺信介教授の研究室と住化分析センター(本社・大阪市)が共同で調査した。環境省によると、2農薬が日本で検出された初めての報告例となる。田辺教授は「濃度は、これらの農薬が使用されていた欧米近海の報告値と同じレベル。食物連鎖を考えると、魚の汚染度が心配だ」と話している。25日から新潟市で開かれる環境化学討論会(日本環境化学会主催)で発表する。
環境省によると、トキサフェンはトウモロコシやジャガイモなどの殺虫剤として、70年代に米国で広く使われたが、現在は使用されていない。ポリ塩化ビフェニール(PCB)など12の分解しにくい有害化学物質を規制する「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」で製造・使用が原則的に禁止された。
田辺教授らは昨春から北海道沖や三陸沖、インド、フィリピンの近海にいたスナメリを含む5種のイルカ28頭と、石川県沖の小型のオウギハクジラ2頭の脂肪を取り、汚染物質の濃度を調べた。
その結果、すべてから1グラム当たり6700〜140ナノグラム(1ナノグラムは10億分の1グラム)のトキサフェンが検出された。最も濃度が高かったのは三陸沖のイシイルカ4頭のうち1頭だった。また、米国で70年代に販売中止になっているマイレックスも同170〜2ナノグラム検出された。
イルカが地球規模で回遊する可能性は低く、2農薬が、なぜ日本近海のイルカから検出されたかは不明。田辺教授は「ともに軽い物質で飛散しやすいため、大気に乗ってやってきて、降雨などで日本近海を汚染したとの見方もできる」と指摘している。【新井隆一】(毎日新聞)
[6月25日4時11分更新]
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