Re: イルカ肉の水銀問題/記者会見
投稿者: kujira77777 投稿日時: 2007/09/05 17:16 投稿番号: [20524 / 62227]
今回「給食に出したのはマゴンドウ」という町の説明を受けて、山下氏らは驚いた。厚生労働省の調査結果を知っていたし、妊娠している女性やそろそろ子どもをと考えている女性は「1回約80gして妊婦は2週間に1回まで(1週間当たり40g程度)」と、食べる量を制限するよう指導していることを知っていたからだ。
同町にある幼稚園と小中学校の在園・在校者数はあわせて300人程度。最終的には昨年11月から今年5月にかけての給食で、南極産ミンククジラ肉の替わりに7回、給食に使われた。月2回のクジラ料理の一方が、地元産マゴンドウになったのだろう。単純に人数で割ると。1人当たり1回71g。実際には幼稚園と小学校と中学校では、1回あたりの給食の総カロリー数が異なるし、肉の使用量も異なっているはずだから、幼稚園児は少なめ、中学生は多めと考えられる。
厚生労働省は、上記のように胎児への栄養に配慮して、妊婦や妊娠を控えた女性には摂食を控える指針を出しているが、子どもや一般の大人には、この摂食規制はいらないとしている。仮に妊婦らのための摂食規制をあてはめてみると、他ではマゴンドウを食べないならば、計算上は「許容範囲内」とはいえる。
・我が国のリスク管理措置について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0116-4.html
・妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/051102-1.html
・食品に関するリスクコミュニケーションにおける事前質問・意見について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/050824-2d.html
しかし国や地域によっては子どもにも摂食制限を指導しているところもあるし、日本でも生協の連合組織である日本生活協同組合連合会では、幼児に与える食事には妊婦に準じた注意を払うべきだとしているし、成人でも極端な偏食をすれば影響が否定できないため注意喚起は必要だとし、加えて鯨種の表示が不正確である可能性についても指摘している。
・魚介類・鯨類の水銀について(2003年6月6日(最終改訂2006年1月27日) 日本生協連安全政策推進室)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/050824-2d.html
そもそも日本の水銀規制値が、1973年の暫定規制値のままだということについては、以前から消費者団体などの間で問題だとはされている。また、この摂食規制が発表されたとき、「(キンメダイにくらべて)マグロの規制が甘すぎる」という指摘も相次いだ。
「給食でマゴンドウが出ている」と知っていれば、家ではその分を控えるという対処もしようがあるが、告知がなければスーパーで売っている地元産でもあり、獲れる季節であればなおのこと、食卓に上がる可能性もあるだろう。保育園・小中学校には女性教職員もいるはずで、その間に給食試食会などが開かれていれば、母親も学校で食べることにもなる。気をつけている人にとっては告知して欲しかった事実ではあるだろう。
山下氏ら何人かの町議は町に対して、「食品としての安全性が確認できるまでは、ごんどうの肉を給食に使わないで欲しい」と要請しているが、現在までに公式の回答はない。また、水産庁が「全部位を検査する」と町に説明したとの情報もあるが、現在のところ確認はとれていない。
(つづく)
(佐久間淳子)
同町にある幼稚園と小中学校の在園・在校者数はあわせて300人程度。最終的には昨年11月から今年5月にかけての給食で、南極産ミンククジラ肉の替わりに7回、給食に使われた。月2回のクジラ料理の一方が、地元産マゴンドウになったのだろう。単純に人数で割ると。1人当たり1回71g。実際には幼稚園と小学校と中学校では、1回あたりの給食の総カロリー数が異なるし、肉の使用量も異なっているはずだから、幼稚園児は少なめ、中学生は多めと考えられる。
厚生労働省は、上記のように胎児への栄養に配慮して、妊婦や妊娠を控えた女性には摂食を控える指針を出しているが、子どもや一般の大人には、この摂食規制はいらないとしている。仮に妊婦らのための摂食規制をあてはめてみると、他ではマゴンドウを食べないならば、計算上は「許容範囲内」とはいえる。
・我が国のリスク管理措置について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0116-4.html
・妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/051102-1.html
・食品に関するリスクコミュニケーションにおける事前質問・意見について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/050824-2d.html
しかし国や地域によっては子どもにも摂食制限を指導しているところもあるし、日本でも生協の連合組織である日本生活協同組合連合会では、幼児に与える食事には妊婦に準じた注意を払うべきだとしているし、成人でも極端な偏食をすれば影響が否定できないため注意喚起は必要だとし、加えて鯨種の表示が不正確である可能性についても指摘している。
・魚介類・鯨類の水銀について(2003年6月6日(最終改訂2006年1月27日) 日本生協連安全政策推進室)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/050824-2d.html
そもそも日本の水銀規制値が、1973年の暫定規制値のままだということについては、以前から消費者団体などの間で問題だとはされている。また、この摂食規制が発表されたとき、「(キンメダイにくらべて)マグロの規制が甘すぎる」という指摘も相次いだ。
「給食でマゴンドウが出ている」と知っていれば、家ではその分を控えるという対処もしようがあるが、告知がなければスーパーで売っている地元産でもあり、獲れる季節であればなおのこと、食卓に上がる可能性もあるだろう。保育園・小中学校には女性教職員もいるはずで、その間に給食試食会などが開かれていれば、母親も学校で食べることにもなる。気をつけている人にとっては告知して欲しかった事実ではあるだろう。
山下氏ら何人かの町議は町に対して、「食品としての安全性が確認できるまでは、ごんどうの肉を給食に使わないで欲しい」と要請しているが、現在までに公式の回答はない。また、水産庁が「全部位を検査する」と町に説明したとの情報もあるが、現在のところ確認はとれていない。
(つづく)
(佐久間淳子)
これは メッセージ 20523 (kujira77777 さん)への返信です.
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