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鯨と規制

投稿者: ts657738 投稿日時: 2003/04/02 00:13 投稿番号: [1933 / 62227]
  最近、めっきりと鯨の話がなくなりつつある捕鯨トピックスのあれこれ。
  真面目な反捕鯨が成立しない状況では、議論にならないという現実の反映である。
  しかし、国際的に見れば捕鯨再開への道は決して平坦ではないだろう。

  明確にするべきは、捕鯨の可能性についてはあくまで資源問題として語られるべきであるということだろう。
  我々が現在商業捕鯨を行なっていないのは、IWCにおけるモラトリアムの規定に過ぎない。
  即ち、資源調査期間としての捕鯨停止を行なっているに過ぎない。
  そして、日本は長期に渡って資金を投入して地道な調査を行なってきている。
  今の南氷洋や北西太平洋のミンククジラは資源的に良好な状態にある。
  当初から管理されて資源が枯渇したことがない種であり、生態的な地位を脅かすような競合する生物も存在しない。
  捕獲調査の結果から汚染も問題にならない。
  あくまで国際捕鯨取締条約に従うなら、ミンクの捕鯨枠が設定されねばならない状況にある。

  調査結果としてはミンククジラが減少していると主張するなら、何故減少する必要があったのか説明ができないだろう。
  鯨は特別な存在であるとるすなら、鯨を資源であって健全に利用しようとするIWCの存在意義と対立することになる。
  鯨なんか食わなくてもという筋ならIWCに加盟する必要がないだろう。
  鯨は見るものだというなら、鯨を食う権利も同時に認めねばならない。

  合理的に考えて捕鯨に反対する理由など存在しない。
  捕鯨により生計を立てている人間には、科学的で合理的なスキームに基いて鯨を捕る権利がある。少なくてもIWCに加盟する限りはその権利が認められると理解しないとおかしい。
  嘘・偽りを捨てては捕鯨に反対する理由など成立しないという事実。
  もう、馬鹿げた議論は止めていい時期だろう。
  持続的な鯨の商業利用は十分可能だ。400年近い日本の捕鯨は十分にそれを証明している。
  IWCは速やかに捕鯨枠の設定を行なうべきだ。
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