第166回国会 参議院農林水産委員会
投稿者: kujira77777 投稿日時: 2007/04/12 07:58 投稿番号: [18592 / 62227]
第3号 平成19年3月20日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/166/0010/16603200010003a.html
○和田ひろ子君
今度は、調査捕鯨の妨害行為についてお尋ねをいたします。
今年の二月九日及び十二日、調査母船の日新丸と目視専門船の海幸丸がアメリカの環境保護団体シーシェパード所属船が薬品の瓶を投げたりして、またプロペラに絡める網を投げたりして大変調査の妨害をいたしました。去年の五十八回のIWCの総会では、捕鯨及び鯨類調査関係の活動に従事する船舶の安全に関する決議というのが採択をされました。にもかかわらず、シーシェパードのような妨害活動が相次いでいることは大変残念です。
これ、みんな全部ちょっと取りまとめて言いますけれども、日本が、日本の国が民間の船に調査捕鯨を依頼しているわけですから、日本はきちんとそのことに対して、日本国が日新丸のような事故が起こらないように言うべきだというふうに思います。そして、今回、調査捕鯨船日新丸で火災が発生して、不幸にして乗組員の方が一名亡くなられました。火炎瓶、火炎瓶じゃない、そんな何か妨害の品が投げられての火災ではないというふうに思いますが、私は、手薄になったところから火事が起こったとすれば、これは原因ではないということではないというふうに思います。
そういうことに対して日本はどういうふうに抗議をされ、このお亡くなりになった方にどういう対処をされているか、そして、そういうことを日本の国が民間の船であろうとお願いしている以上は守っていくんだという姿勢をお示しをいただきたいと思います。
○政府参考人(白須敏朗君)
お話しのとおり、この鯨類捕獲調査は、国際捕鯨取締条約に基づきまして日本政府が発給いたしました許可の下で、日本鯨類研究所が共同船舶株式会社の船を用いて実施をいたします完全に合法的なもちろん調査活動でございます。
そういう中で、ただいまお話しのとおり、環境保護団体といいますか、非常に過激な団体が大変違法な行為をいたしまして、その結果、その結果といいますか、非常にそういった行為をいたしまして、その結果ではございませんが、どうか、その原因につきましてはこれから、現在母船は捕獲調査を中止をいたしまして日本に帰国の途上でございまして、帰国をいたしましてから海上保安庁を中心に調査をするということで、火災の原因につきましてはまだ分かっておりませんのですが、いずれにしてもそういったようなことがございまして、私どもとしては、これにつきまして、これはもう決して許されない犯罪行為でございますので、これにつきましては外務省なり法務省、海上保安庁そして警察庁とも協議をいたしまして、法的な手続の可能性につきまして現在協議をいたしているところでございます。さらにまた、外交ルートを通じまして、関係国に対する調査の協力ということも申入れをいたしているわけでございます。
引き続きまして、この点につきましては犯罪にかかわることでございますので、この点につきましては、私どもとしても慎重にかつしっかりと対処してまいりたいというふうに考えております。
また、お亡くなりになられた方につきましては、こちらの方に別の目視調査船にお乗せをしまして鹿児島に帰ってこられるということになってございまして、私どもとしても、この点につきましては、御葬儀にも担当課長も派遣をいたしまして大変な御苦労を悼むというふうに、その点につきましては大変に遺憾なことであるということで、そういうふうな対処をいたしているところでございます。
○和田ひろ子君
調査は途中でやめてこられたという異例のことだったわけでありますから、本当に日本の国としてきちんと調査船の皆様を守ってさしあげるという発信をしていただきたいというふうに思います。
これは メッセージ 18477 (kujira77777 さん)への返信です.
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