捕鯨ライブラリー新作
投稿者: ts657738 投稿日時: 2002/10/22 21:58 投稿番号: [1817 / 62227]
http://luna.pos.to/whale/jpn_zat_iwc2002.html
特別会合
この、ホッキョク鯨の捕獲枠設定の否決という事態を受けて、10月14日からイギリスのケンブリッジで特別会議が開催され、再度討議された。その結果、IWC科学委員会によるホッキョク鯨の資源量評価の結果によっては捕獲量を修正するという条件のもとで、投票にかけずに合意のもとに捕獲枠は承認された。捕獲枠は、「2003年から2007までの5年間で280頭以内(年平均にして、アメリカが51頭、ロシアは5頭)、ただし、ある1年における捕獲は67頭を超えてはいけない」という、従来の数字と同じである。
また、この特別会議において、アイスランドが商業捕鯨モラトリアムへの異議申し立てをした状態で加盟する件も再度討議され、19対18の一票差で正式加盟が認められた。アイスランド政府は2006年までは捕鯨を再開しない旨言明しており、また、再開する際にはIWCが認める捕獲枠に従ってミンククジラ、ナガスクジラ、イワシクジラを捕ることになるだろうという。
更に、日本が過去十数年求めながらも否決され続けてきた、伝統的な沿岸捕鯨地域での50頭のミンククジラの捕獲要求は投票にかけられたものの16対19(棄権2)で否決されたが、ホッキョク鯨の件が無事一件落着したアメリカとロシアは賛成票だった。特に過去と打って変わったアメリカの賛成票は目を引く。
(2002年10月19日 更新)
これは メッセージ 1816 (ts657738 さん)への返信です.
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