第58回国際捕鯨委員会年次会合総会
投稿者: cz_amada 投稿日時: 2006/12/18 06:18 投稿番号: [16754 / 62227]
例年提案される「調査捕鯨中止決議案」が提出されなかった。
反捕鯨派は、今まで強固な姿勢を示し、何が何でも捕鯨をさせない態度でいたはずであるのに、今回に限り提案を見送ったのは何故だろうか?
反捕鯨派の広報であり、実働担当である環境保護団体の悪行のせいではないだろうか?
鯨を守るために他人の財産を破壊し、人命を無視する行動が社会批判の対象となる事を、ようやく反捕鯨国が認知し、彼らの行動を後押しするような提案を見送ったのではないかと予想される。
また、捕獲調査の有用性と重要性を反捕鯨国が認知し始めた結果であるとも考えられる。
海洋生物、ことに鯨の生態系においては未知の部分が多く、数種のデータで全体を括る危険性や、たとえ同種であっても生存圏の違いで微妙に生態系が変化する事を、反捕鯨国が理解し始めた結果ではないだろうか?
その結果として、日米豪NA蘭という反捕鯨派最右翼である豪・NZを含んだ5ヶ国の共同提案である「調査妨害の禁止決議」がコンセンサスで採択されたのである。
更に、現在のIWCが正常な運営からかけ離れている事を指摘した「セントキッツ・ネービス宣言」が賛成多数で採択されたことも挙げておこう。
来年、2007年初頭には、IWCの正常化へ向けた会合が東京で開催されるという。
今次会合の休憩時間に開催された準備会合には米、英、豪、NZ、蘭、スウェーデンなど、37ヶ国が参加した。
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