Re: 「追試」の概念 2
投稿者: illustrious_hms 投稿日時: 2006/10/30 11:07 投稿番号: [15572 / 62227]
君のオツムでも理解できるように”平易”な表現で教えてあげよう。
有名な論文捏造事件である、ベル研の「高温超伝導」事件だが...。
若きカリスマであり、ノーベル賞候補者と目されていた「ヘンドリック
・シェーン」が論文に記述した実験機材と手順に基づき、各国の研究者
がこぞって追試を行った。
しかし、何れも再現性が取れず、彼だけが実現できる試験結果であること
から、彼は「マジックハンド」と呼ばれた。
ある研究者がマジックハンドの真相を究明すべく、シェーン
の試験に立ち会った際、彼は実験に使用する機器に関しては全く
の素人で実験機器自体も旧式、当然不正が明るみに出た。
この場合、シェーンのデータだけを信じて”統計的解釈”だけを
行っていたら永久に不正は明るみに出なかったろうね。それを
科学とは呼ばないよ。
科学においては生データの信憑性も重要になってくるが、通常
追試においては生データを”自分で収集”し、そこから仮説を
打ち立てる一連の作業のことを言う。
ポパーによれば,”科学研究”は「観察データ」ではなく「命題」その
ものが科学そのものの起点になるという。何が命題になるのかすら判別
出来なければ,何を観察したらよいかさえ分らなくなるから。
他人のデータが先に在りきで実証できるのはあくまでも、「前提や
条件となる諸命題」であって、構築できるのは”補助仮説”だけ。
専ら検証自体が目的である”主要仮説”は他人のデータだけで構築で
きる訳が無い。
主要仮説が構成できないものを科学と呼ぶのは、科学を愚弄する君ら
反捕鯨だけだって事。
又、得意の”知ったか”君が顔を覗かせました。
それとも”嘘つき”君?
最近は”嘘つき”君が君の中で流行りみたいだけど???
これは メッセージ 15559 (kujira77777 さん)への返信です.
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