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Re: 代案(当たり前が証明できないが)

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2006/10/12 01:49 投稿番号: [15132 / 62227]
>『しばらくは痛みを伴うが我慢しろ』ってことだ。

だれが具体的にどうやって何をどれだけいつまで「我慢する」ことになるのかな?。
結局、何度要求してもKちゃんは具体的な我慢の対象者とその内容をちっとも考えてはくれない(笑)。

具体的な対応策が無いという事はLimit規制が生む漁業規制によって漁業者が倒産しようが、衰退しようが自然の流れに任せてしまえ・・・という意味になるが。喰う為の密漁や転廃業が増大することは容易に想像できる・・・。

さて、ABCのLimitが市場需要を上回る場合でも、常に基準の厳守を漁業者に要求するのであれば、その損失補填のニーズが発生するのは「当たり前」のことだ。

本来、その損失補填を「全く考えない」行為というのは基本的人権の理念にも反する施策だ。
たとえば、我々は、厚生予算が需要を賄い切れないから、直ちに生活保護を全廃せよ・・・とか、ガソリンが値上りしたから、全ての公共料金を自動的に値上せよ・・・などとも言わない。

規制により、当事者の損失を生むのであれば、セットでその補填(バッファー機能)を考えなければ制度は、公権力による只の生活権侵害、破壊行為・・・に過ぎなくなってしまうから、Kちゃんの考えでは運用改善もおぼつかないわけだ。

>ABCLimitを超えるTAC容認、すなわち「乱獲容認」という
>現状を続けていれば資源が枯渇するかもしれない、
>というのは高校生でもわかることだからだ。

そんな「中学生でもわかること」の解説など求めてない(苦笑)。
今度は「知らない人もいるから・・・」などとは言わせないよ・・・(笑)

ABC   Limitを守らせたいなら、そこから発生しうる損失補填を保障せねば、ならない。

またABC   Limitは、その基準超過を繰り返すことで「枯渇のサイクル」を生むものであり、一時的な超過は、瞬即での枯渇は意味していない。(かもしれない・・・ではなく回復の遅れを意味する。)

即での枯渇を意味しないのであれば、ABCLimitを厳に守らせようというコンセプトの意味とは、いわゆる「科学の独立性」ということしか残らないのだが、それは、「権利」または「権威」の所在を問う話であり、資源の枯渇問題とは、実は直接には関係していない。

従って、「関係付けできない」のだからABCから漁業者利害を排除したとしても、TAC調整でABCLimitを「超えては成らない」を強制できる根拠はなくなってしまう。結果はTAC調整でLimit超えを許容せざるを得ない事態となり何も「変わらない」。

TACでも「Limit超え」を厳格に禁止するならば、減収のスパイラルに陥った漁業者を放置して殺す(廃業させる)か、差分補填をして生活権の保護をするのか・・・しか選択肢は考え難い。

それでは、そもそもABCへの全介入拒否をした意味すらも何も無くなってしまうので、ABCへの漁業者利害介入を一切拒否をするより、現行制度内で保障制度を担保に、Limitの遵守を要請した方が、まだしも得策だろう。

これは、この話題がそもそも「権威性」を問う話ではなく、「運用見直し」を問う話だから、こういう所に落ち着く訳なのだが。
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